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滝谷3発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25141
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『岩手県埋文センター文化財調査報告書49:滝谷3発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1983 『滝谷3発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書49
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ファイル
書名 滝谷3発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな たきや3はっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 49
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19830325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 鉄滓の重要性
英語タイトル
著者
新沼 鉄夫
ページ範囲 70 - 71
NAID
都道府県 岩手県
時代 平安
文化財種別
史跡・遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 金属器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=鉄夫|last=新沼|contribution=鉄滓の重要性|title=滝谷3発掘調査報告書|date=1983-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25141|location=岩手県紫波郡都南村大字下飯岡字高屋敷|ncid=AN00158410|ncid=BN10579209|series=岩手県埋文センター文化財調査報告書|volume=49}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 滝谷3遺跡
遺跡名かな たきや3いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県九戸郡九戸村大字江刺家字間木内52
所在地ふりがな いわてけんくのへぐんくのへむらおおあざえさしかあざ
市町村コード 03506
遺跡番号 JF02-2025
北緯(日本測地系)度分秒 401457
東経(日本測地系)度分秒 1412406
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.2519 141.3981
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810706-19811002
調査面積(㎡)
4450
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居16
ピット43
陥し穴状遺構5
焼土遺構4
主な遺物
縄文土器(後期前葉主体+中期末葉+晩期中葉+前期)
円盤状土製品
土製耳飾り
動物形土製品(ムササビ)
キノコ形土製品
凹石
磨製石斧
礫石斧
石皿
磨石
石匙
円盤状石製品
特記事項 岩手県遺跡情報検索システム上では「滝谷2」の位置。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居2
主な遺物
土師器甕
土師器坏
特記事項
種別
時代
昭和
主な遺構
炭窯1
主な遺物
特記事項
要約 [滝谷3遺跡 要約]
滝谷3遺跡は折爪岳の東側に広がる扇状地の扇端付近に位置し、南北を沢に開析された東西に続く馬の背状の丘陵上に立地している。標高は300〜325mである。縄文時代の竪穴住居は16棟検出されており、後期前葉のものが11棟と最も多い。ほかは中期中葉(3棟)、晩期中葉(2棟)となる。ピット、陥し穴状遺構等も出土遺物などから縄文時代と考えられ、後期と判断されるものが多い。陥し穴状遺構の埋土上位には十和田a火山灰が厚く堆積しいる。平安時代の竪穴住居は2棟検出されている。1棟から鉄滓が2点出土している。 

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