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朝田墳墓群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25134
引用表記 (財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2009 『山口県埋蔵文化財センター調査報告71:朝田墳墓群』(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2009 『朝田墳墓群』山口県埋蔵文化財センター調査報告71
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ファイル
書名 朝田墳墓群
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな あさだふんぼぐん
副書名 2・6・7・8地区の調査成果
巻次 8
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 71
編著者名
編集機関
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20090930
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 朝田墳墓群
遺跡名かな あさだふんぼぐん
本内順位
遺跡所在地 山口県山口市
所在地ふりがな 山口県山口市朝田
市町村コード 35203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340906
東経(日本測地系)度分秒 1312548
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.1549 131.4276
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081129-20090303
20070903-20080116
20080612-20081110
20070612-20081001
調査面積(㎡)
?????
1.000
4.500
2.240
調査原因 道路整備工事
遺跡概要
種別
集落
古墳
横穴
時代
弥生
古墳
主な遺構
横穴墓1基
石棺系竪穴式石室1基
貯蔵穴3基
主な遺物
弥生土器
特記事項 横穴墓は県内最大規模を誇る
石棺系竪穴式石室から約70の鉄刀が出土

遺跡名:朝田墳墓群2/朝田墳墓群6/朝田墳墓群7/朝田墳墓群8
遺跡名かな:あさだふんぼぐん2/あさだふんぼぐん6/あさだふんぼぐん7/あさだふんぼぐん8
種別
古墳
時代
古墳
近世(細分不明)
主な遺構
箱式石棺2基
石棺系石室1基
石蓋土坑墓1基
近世墓約100基
主な遺物
人骨
特記事項 80体の人骨が出土
箱式石棺のうちST2と命名したものは県下最大規模を誇る
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡11棟
掘立柱建物跡62棟
土坑133基
主な遺物
縄文土器
特記事項 カマドを伴う竪穴住居跡を2棟検出
種別
集落
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [朝田墳墓群2/朝田墳墓群6/朝田墳墓群7/朝田墳墓群8 要約]
 2地区では、弥生時代中期の集落跡と古墳時代後期と考えられる埋葬跡が検出された。特に、横穴墓は県内最大規模を誇り、玄室から人骨3体・管玉・小玉・須恵器が出土した。/6地区では、古墳時代と近世の埋葬跡を確認することができた。とりわけ、県下最大級の箱式石棺墓の検出は、山口盆地の古墳時代社会を考えるうえで大変重要である。/7地区では、縄文時代の土坑や古墳時代の竪穴住居跡、中世の掘立柱建物跡、井戸、溝状遺構を確認した。祭祀の際に用いられたとみられるミニチュア土器も数多く検出された。また、縄文晩期集落の一端を確認することができた。/8地区では、古墳時代の竪穴住居跡や中世の地下式横穴を検出した。竪穴住居跡が3棟検出され、7地区の11棟と併せて、古墳時代の住居形態を考えるうえで貴重な資料となった。 

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