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森後遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24935
引用表記 (財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ− 2009 『栃木県埋蔵文化財調査報告319:森後遺跡』栃木県教育委員会他
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ− 2009 『森後遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告319
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ファイル
書名 森後遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな もりうらいせき
副書名 緊急地方道路整備事業一般国道293号鹿子畑バイパスに伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 1
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 319
編著者名
編集機関
(財)とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センタ−
発行機関
栃木県教育委員会
(財)とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日 20090327
作成機関ID
郵便番号 329-0418
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 銅製帯金具について
英語タイトル
著者
板橋 正幸
鈴木 芳英
ページ範囲 98 - 99
NAID
都道府県 栃木県
時代 奈良 平安
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) その他
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 森後遺跡
遺跡名かな もりうらいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県さくら市鹿子畑
所在地ふりがな とちぎけんさくらしかのこはた
市町村コード 09214
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 364304
東経(日本測地系)度分秒 1400347
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.7209 140.0598
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070402-20080131
調査面積(㎡)
4710
調査原因 緊急地方道路整備事業(一般国道293号鹿子畑バイパス)
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居13軒
土坑2基
主な遺物
土師器
須恵器
石製品(棗玉・臼玉)
鉄製品
特記事項
種別
官衙
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居1軒
掘立柱建物20棟
掘立柱塀3列
井戸1本
溝4条
主な遺物
須恵器
土師器
灰秞陶器
銅製品
特記事項 掘立柱建物は、調査区中央部と西端部の2箇所に集中して建てられている。
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
方形竪穴遺構1基
井戸1本
土坑1基
溝3条
主な遺物
陶器
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
竪穴状遺構1基
溝8条
土坑89基
主な遺物
特記事項
要約 [森後遺跡 要約]
森後遺跡は、さくら市鹿子畑地内に所在し、喜連川丘陵内を南北に流れる江川左岸の低位段丘面に立地している。遺 跡の南端は那須烏山市との境界に接している。遺跡の発掘調査は、江川南部I地区の県営圃場整備事業に伴う発掘調査が平成17年度から実施された。平成17年度には国道293号北側の1~3区(24,120m2)、平成18・19年度には国道南側の4・5区(11,400m2)の調査が行われ、平成19年度は国道293号バイパス部分の調査(6区)と同時期に行われた。調査面積は、6区(4,710m2)と併せると約40,000m2にも及ぶ大規模な調査となった。遺構総数は、古墳時代前期から奈良・平安時代の竪穴住居132軒・奈良・平安時代の掘立柱建物163棟等となり、この地域でも最大規模の遺跡となった。6区の調査区は、4・5区の中央を東西に貫く形で設定された。主な遺構は、調査区東端の埋没谷から西に集中して存在している。古墳時代前期の竪穴住居はほぼ中央にまとまり、終末期の住居はほぼ全体的に見られる。 掘立柱建物は、全て古代の範疇内と考えられ、調査区中央部と西端の2箇所に集中区が見られる。調査区中央部の掘立柱建物群は、5区内の建物を含めて17棟が規則的に配置されている。西端部の建物群は、3区から南に続く大溝に囲まれた内側に南北に長大な側柱式建物と大型の東西棟建物を設置している。  

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