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矢不来6遺跡2・矢不来9遺跡・矢不来11遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24626
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24626
引用表記 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2008 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書257:矢不来6遺跡2・矢不来9遺跡・矢不来11遺跡2』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2008 『矢不来6遺跡2・矢不来9遺跡・矢不来11遺跡2』北海道埋蔵文化財センター調査報告書257
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書名 矢不来6遺跡2・矢不来9遺跡・矢不来11遺跡2
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな やふらいろくいせき2・やふらい9いせき・やふらい11いせき2
副書名 高規格幹線道路函館江差自動車道函館茂辺地道路工事用地内埋蔵文化財発掘調査報告書/北斗市
巻次
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 257
編著者名
編集機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20080326
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 矢不来6遺跡
遺跡名かな やふらい6いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道北斗市矢不来261ほか
所在地ふりがな ほっかいどうほくとしやふらい261ほか
市町村コード 01236
遺跡番号 B-06-60
北緯(日本測地系)度分秒 414652
東経(日本測地系)度分秒 1403638
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.7837 140.607
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070907-20071031
調査面積(㎡)
587
調査原因 高規格幹線道路函館江差自動車道函館茂辺地道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑2
焼土2
主な遺物
天祐寺式土器
トリサキ式土器
涌元式土器
手稲式土器
スクレイパー
Uフレイク
Rフレイク
石核
フレイク
たたき石
砥石
加工痕のある礫
特記事項 今回調査との遺構数合計は、土坑4基、焼土24か所。P3出土の炭化材年代測定結果は、7850±30BP。
主な時代:縄文後期
遺跡名 矢不来9遺跡
遺跡名かな やふらい9いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道北斗市矢不来415ほか
所在地ふりがな ほっかいどうほくとしやふらい415ほか
市町村コード 01236
遺跡番号 B-06-75
北緯(日本測地系)度分秒 414639
東経(日本測地系)度分秒 1403612
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.7801 140.5998
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070801-20071031
調査面積(㎡)
2030
調査原因 高規格幹線道路函館江差自動車道函館茂辺地道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑5
焼土8
集石1
主な遺物
大津式土器
涌元式土器
白坂3式土器
三ツ谷式土器
石槍
石鏃
石錐
つまみ付きナイフ
スクレイパー
Uフレイク
Rフレイク
フレイク
石斧
たたき石
扁平打製石器
北海道式石冠
石鋸
砥石
石皿
台石
原石
加工痕のある礫
小礫
石製品
特記事項 調査区北西側に遺物集中域。
主な時代:縄文後期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡2
土坑5
焼土1
主な遺物
サイベ沢7式土器
見晴町式土器
石槍
石鏃
石錐
つまみ付きナイフ
スクレイパー
Uフレイク
Rフレイク
フレイク
石斧
たたき石
扁平打製石器
北海道式石冠
石鋸
砥石
石皿
台石
原石
加工痕のある礫
小礫
石製品
特記事項 住居床面で板状に堅く焼けた焼土。
主な時代:縄文中期
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
特記事項 陶磁器片は16点出土。
主な時代:近代 現代
遺跡名 矢不来11遺跡
遺跡名かな やふらい11いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道北斗市矢不来253ほか
所在地ふりがな ほっかいどうほくとしやふらい253ほか
市町村コード 01236
遺跡番号 B-06-77
北緯(日本測地系)度分秒 414650
東経(日本測地系)度分秒 1403635
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.7831 140.6062
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070907-20071031
調査面積(㎡)
246
調査原因 高規格幹線道路函館江差自動車道函館茂辺地道路建設工事
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
焼土1
主な遺物
トリサキ式土器
スクレイパー
フレイク
加工痕のある礫
特記事項 前回調査と合わせ、焼土は6か所。F6はBTm降下年代よりも新しく、 出土炭化材の年代測定結果は1870±25BP。
種別:遺物包含地
主な時代:縄文後期前葉
要約 [矢不来6遺跡 要約]
矢不来6遺跡では前回調査で住居跡4軒、土坑2基、焼土22か所、小ピット12基が見つかったが、今回の調査で2基の土坑と2か所の焼土が出土しており、土坑は計4基、焼土は計24か所となった。今年度調査の遺構からは遺物が出土しなかったため時期は不明だが、P-3出土の炭化材年代測定結果は7850±30BPである。
[矢不来9遺跡 要約]
矢不来9遺跡で見つかった住居は2軒とも縄文時代中期前半のものと思われる。特徴は、H-2の床面で検出した、板状に堅く焼けた焼土である。また、包含層からも土製品として取り上げた焼成粘土塊が数点ある。調査区北西側に遺物の集中域があり、次年度以降の調査範囲に続いているものと思われる。
[矢不来11遺跡 要約]
矢不来11遺跡では、前回調査で5か所の焼土が見つかっており、今回で計6か所となった。今回調査した焼土F-6は、2層上面で検出しており、B-Tm降下年代よりも新しいと思われる。断面から採取した炭化材の年代測定結果は、1870±25BPである。矢不来11遺跡は、次年度以降に追加調査が予定されている。

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