奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41182 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132392 件
( 前年度比 + 1704 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147505 件
( 前年度比 + 2075 件 )
現在の文化財論文件数
120545 件
( 前年度比 + 1547 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1242 件
( 前年度比 + 191 件 )
※過去開催分含む

茄子作遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24578
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24578
引用表記 財団法人大阪府文化財センタ− 2008 『財団法人大阪府文化財センター調査報告書174:茄子作遺跡』財団法人大阪府文化財センタ−
財団法人大阪府文化財センタ− 2008 『茄子作遺跡』財団法人大阪府文化財センター調査報告書174
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=亜希子|last=黒須|first2=孝雄|last2=南|first3=淳平|last3=松岡|title=茄子作遺跡|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24578|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BA85707422|doi=10.24484/sitereports.24578|series=財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=174}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 茄子作遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな なすづくりいせき
副書名 一般国道1号バイパス(大阪北道路)・第二京阪道路建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 174
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センタ−
発行機関
財団法人大阪府文化財センタ−
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 茄子作遺跡
遺跡名かな なすづくりいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府枚方市茄子作南町地先他
所在地ふりがな おおさかふひらかたしなすづくりみなみまちちさきほか
市町村コード 27210
遺跡番号 96
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344648
東経(世界測地系)度分秒 1354014
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.78 135.670555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040501-20060228
調査面積(㎡)
21876
調査原因 一般国道1号バイパス(大阪北道路)・第二京阪道路建設に伴う
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
弥生
主な遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
石製品
サヌカイト剥片
特記事項
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴住居
流路
土坑
ピット
落込み
主な遺物
土師器
須恵器(初期須恵器含む)
木製品
ミニチュア土製品
焼台
鉄製品
特記事項 溶着痕のある初期須恵器がまとまって出土。糸圧痕をもつ織機部材が出土。
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
掘立柱建物
柱列
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
墨書土器
特記事項
種別
集落
田畑
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
水田
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
青磁
白磁
陶器
木製品
金属器
銭貨
特記事項
要約 [茄子作遺跡 要約]
開析谷を挟む南北の丘陵地上において、古墳時代中期の竪穴住居を備える集落跡を確認した。 開析谷内を走る流路からは、古墳時代前期〜古代の遺物が出土した。この中には、初期須恵器や木製品が含まれていた。 初期須恵器には溶着や焼け歪みが認められることや、焼台がともに出土したことから、調査地周辺一帯に、須恵器生産をおこなう集落が存在した可能性が高まった。また、木製品には、机天板や織機部材など、希少な器種が含まれていた。 埋没した谷内では、古代末期に水田開発が着手されたことを確認した。今回の調査では、時代を経るごとに灌漑用水路が移設され、水田範囲が拡大する過程を明らかにすることができた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 793
ファイルダウンロード数 : 950

全国のイベント

外部出力