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山賀遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24569
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24569
引用表記 (財)大阪府文化財センタ− 2007 『(財)大阪府文化財センター調査報告書163:山賀遺跡』(財)大阪府文化財センタ−
(財)大阪府文化財センタ− 2007 『山賀遺跡』(財)大阪府文化財センター調査報告書163
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書名 山賀遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな やまがいせき
副書名 寝屋川水系改良工事(一級河川寝屋川 新家調節池)に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 (財)大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 163
編著者名
編集機関
(財)大阪府文化財センタ−
発行機関
(財)大阪府文化財センタ−
発行年月日 20070928
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山賀遺跡
遺跡名かな やまがいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府八尾市新家町5丁目
所在地ふりがな おおさかふやおししんけちょう5ちょうめ
市町村コード 27212
遺跡番号 32
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343900.27
東経(世界測地系)度分秒 1353559
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.650075 135.599722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040130-20070629
調査面積(㎡)
29208
調査原因 寝屋川水系改良工事(一級河川寝屋川 新家調節池)
遺跡概要
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
宮滝式土器
特記事項 弥生時代前期〜中期の溝群と20基近くの小型木棺墓を検出。弥生時代前期の類型のない「垂飾」形木製品が出土。
主な時代 : 縄文後期
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
弥生
主な遺構
木棺墓
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
石器
木器
骨・歯
植物遺体
特記事項 種別 : 集落 生産 墓
主な時代 : 弥生前期〜中期
種別
田畑
時代
弥生
主な遺構
水田
主な遺物
弥生土器
特記事項 種別 : 生産
主な時代 : 弥生後期
種別
田畑
時代
古墳
主な遺構
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 種別 : 生産
主な時代 : 古墳後期
種別
田畑
時代
平安
主な遺構
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 種別 : 生産
要約 [山賀遺跡 要約]
今回の発掘調査では、5つの調査区において、奈良・平安時代(第1面)、古墳時代後期(第2・3面)、弥生時代後期(第4・5面)、弥生時代中期前半〜前期後半(第6〜10面)、弥生時代前期(第11〜13面)、さらに下層の縄文時代後期の遺物包含層まで10数面を調査した。検出遺構数は1520以上、出土遺物は土器、石器、木製品など約700コンテナに及ぶ。  盛行期は、弥生時代前期後半〜中期初頭で、平行して西南西〜東北東にはしる堤を伴う溝群、溝間の堤などに築かれた19基の木棺墓、多くの土坑とピットなどを検出した。  遺物では、例のない弥生時代前期後半の「垂飾」形木製品が注目される。弥生土器、石器、木器にも優品が多い。

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