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大宮遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24398
引用表記 (財)広島県埋蔵文化財調査センター 1988 『広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書66:大宮遺跡発掘調査報告書』(財)広島県埋蔵文化財調査センター
(財)広島県埋蔵文化財調査センター 1988 『大宮遺跡発掘調査報告書』広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書66
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和幸|last=松井|first2=光伸|last2=尾崎|title=大宮遺跡発掘調査報告書|origdate=1988-03|date=1988-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24398|location=広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号|ncid=BN03159702|ncid=AN10283452|series=広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書|volume=66}} 閉じる
ファイル
書名 大宮遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな おおみやいせきはっくつちょうさほうこくしょく
副書名
巻次 九反田地区1・2
シリーズ名 広島県埋蔵文化財調査センター調査報告書
シリーズ番号 66
編著者名
編集機関
(財)広島県埋蔵文化財調査センター
発行機関
(財)広島県埋蔵文化財調査センター
発行年月日 19880300
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大宮遺跡
遺跡名かな おおみやいせき
本内順位
遺跡所在地 広島県深安郡神辺町大字湯野字九反田
所在地ふりがな ひろしまけんふかやすぐんかんなべちょうおおあざゆのあざくたんだ
市町村コード 34501
遺跡番号 206
北緯(日本測地系)度分秒 343336
東経(日本測地系)度分秒 1332324
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5632 133.3874
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19861020-19870207
19870413-19870710
調査面積(㎡)
1900
調査原因 湯野土地区画整理事業に伴う都市計画街路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
住居跡12
井戸4
土坑43
溝10
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
製塩土器
土錘
分銅形土製品
石鏃
スクレーパー
石包丁
砥石
石ヒ
磨製石斧
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡9
土坑1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
主な遺構
住居跡2
井戸3
土坑11
溝13
主な遺物
須恵器
土師質土器
陶磁器
特記事項
要約 [大宮遺跡 要約]
道路の改良工事に伴う調査のため、幅6mと限定されていたが、南北を溝に限られた範囲の微高地に弥生時代後期〜古墳時代前半期にかけての集落が営まれていたと考えられる。また、調査区全域で検出した掘立柱建物跡の規模は、2間×3間や2間×5間のものが中心で、時期は古墳時代後期や平安時代に属すると思われる。なお、今回の調査では、備後国府に関連する遺構は検出できなかった。

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