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熱田城跡・柿の木西法寺遺跡・長松寺城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24209
引用表記 (財)愛媛県埋蔵文化財調査センタ− 2006 『埋蔵文化財発掘調査報告書134:熱田城跡・柿の木西法寺遺跡・長松寺城跡』(財)愛媛県埋蔵文化財調査センタ−
(財)愛媛県埋蔵文化財調査センタ− 2006 『熱田城跡・柿の木西法寺遺跡・長松寺城跡』埋蔵文化財発掘調査報告書134
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ファイル
書名 熱田城跡・柿の木西法寺遺跡・長松寺城跡
発行(管理)機関 (公財)愛媛県埋蔵文化財センター - 愛媛県
書名かな あつたじょうあと・かきのきさいほうじいせき・ちょうしょうじじょうあと
副書名 一般国道56号宇和島道路建設に伴う埋蔵文化財調査報告書
巻次
シリーズ名 埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 134
編著者名
編集機関
(財)愛媛県埋蔵文化財調査センタ−
発行機関
(財)愛媛県埋蔵文化財調査センタ−
発行年月日 20060900
作成機関ID
郵便番号 791-8025
電話番号 089-911-0502
住所 愛媛県松山市衣山四丁目68-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 熱田城跡
遺跡名かな あつたじょうあと
本内順位
遺跡所在地 愛媛県宇和島市高田
所在地ふりがな えひめけんうわじましつしまちょうたかだ
市町村コード 382035
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 330835.20
東経(世界測地系)度分秒 1323115.16
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.143111 132.520877
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031110-20040310
調査面積(㎡)
2500
調査原因 一般国道56号宇和島道路建設
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
堀切
見張台
テラス
掘立柱建物
土塁
列石
主な遺物
土師器
石錘
鉄釘
特記事項
遺跡名 柿の木西法寺遺跡
遺跡名かな かきのきさいほうじいせき
本内順位
遺跡所在地 愛媛県宇和島市祝の森
所在地ふりがな えひめけんうわじましいわいのもり
市町村コード 382035
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331001.94
東経(世界測地系)度分秒 1323257.80
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.167205 132.549388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040701-20041130
調査面積(㎡)
2700
調査原因 一般国道56号宇和島道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
柵列
柱穴
主な遺物
縄文土器
石器
土師器
陶磁器
特記事項 縄文+中世細分不明縄文時代早期〜前期の遺物散布地
遺跡名 長松寺城跡
遺跡名かな ちょうしょうじじょうあと
本内順位
遺跡所在地 愛媛県宇和島市保田
所在地ふりがな えひめけんうわじましやすだ
市町村コード 382035
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331112.56
東経(世界測地系)度分秒 1323238.16
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.186822 132.543933
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050824-20060215
調査面積(㎡)
3700
調査原因 一般国道56号宇和島道路建設
遺跡概要
種別
城館
散布地
時代
弥生
中世(細分不明)
主な遺構
堀切
土塁
テラス状遺構
柱穴
主な遺物
弥生土器
嘴状石器
石鏃
剥片
焼土塊
土師器
青磁
白磁
備前焼擂鉢
特記事項 弥生+中世細分不明15世紀代の小規模城郭
要約 [熱田城跡 要約]
熱田城跡では、14〜15世紀頃の山城が確認された。熱田城跡は単郭構造の小規模な城郭で、土師器皿などが少量出土した。  柿の木西法寺遺跡では、縄文時代早期〜後期の遺物を含む散布地と15世紀頃の集落跡が確認された。  長松寺城跡では、弥生時代後期の遺物と15世紀頃の山城が確認された。長松寺城跡は3面の郭と土塁・堀切で構成された小規模城郭で、土師器や備前焼、貿易陶磁器などが出土した。弥生時代の遺物は、柿原に所在する拝鷹山貝塚と同時期のもので、弥生土器のほか、嘴状石器などの石器が出土している。
[柿の木西法寺遺跡 要約]
熱田城跡では、14〜15世紀頃の山城が確認された。熱田城跡は単郭構造の小規模な城郭で、土師器皿などが少量出土した。  柿の木西法寺遺跡では、縄文時代早期〜後期の遺物を含む散布地と15世紀頃の集落跡が確認された。  長松寺城跡では、弥生時代後期の遺物と15世紀頃の山城が確認された。長松寺城跡は3面の郭と土塁・堀切で構成された小規模城郭で、土師器や備前焼、貿易陶磁器などが出土した。弥生時代の遺物は、柿原に所在する拝鷹山貝塚と同時期のもので、弥生土器のほか、嘴状石器などの石器が出土している。
[長松寺城跡 要約]
熱田城跡では、14〜15世紀頃の山城が確認された。熱田城跡は単郭構造の小規模な城郭で、土師器皿などが少量出土した。  柿の木西法寺遺跡では、縄文時代早期〜後期の遺物を含む散布地と15世紀頃の集落跡が確認された。  長松寺城跡では、弥生時代後期の遺物と15世紀頃の山城が確認された。長松寺城跡は3面の郭と土塁・堀切で構成された小規模城郭で、土師器や備前焼、貿易陶磁器などが出土した。弥生時代の遺物は、柿原に所在する拝鷹山貝塚と同時期のもので、弥生土器のほか、嘴状石器などの石器が出土している。

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