URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/24083
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引用表記 |
(財)和歌山県文化財センタ− 2007 『垂井女房が坪遺跡・野口遺跡・北馬場遺跡・柏原遺跡』(財)和歌山県文化財センタ−
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(財)和歌山県文化財センタ− 2007 『垂井女房が坪遺跡・野口遺跡・北馬場遺跡・柏原遺跡』
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=弘|last=村田|first2=和也|last2=佐伯|first3=好裕|last3=井石|title=垂井女房が坪遺跡・野口遺跡・北馬場遺跡・柏原遺跡|origdate=2007-03|date=2007-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24083|location=和歌山県和歌山市湊571-1|ncid=BB02549139}}
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ファイル |
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書名 |
垂井女房が坪遺跡・野口遺跡・北馬場遺跡・柏原遺跡 |
発行(管理)機関 |
(公財)和歌山県文化財センター
- 和歌山県
|
書名かな |
たるいにょうぼうがつぼいせき・のぐちいせき・きたばばいせき・かせばらいせき |
副書名 |
一般国道24号京奈和自動車道(橋本道路)建設工事に伴う発掘調査報告書 |
巻次 |
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シリーズ名 |
|
シリーズ番号 |
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編著者名 |
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編集機関 |
(財)和歌山県文化財センタ−
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発行機関 |
(財)和歌山県文化財センタ−
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発行年月日 |
20070300 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
640-8404 |
電話番号 |
073-433-3843 |
住所 |
和歌山県和歌山市湊571-1 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
垂井女房が坪遺跡 |
遺跡名かな |
たるいにょうぼうがつぼいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
和歌山県橋本市隅田町垂井 |
所在地ふりがな |
わかやまけんはしもとしすだちょうたるい |
市町村コード |
30203 |
遺跡番号 |
3 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
342000 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1353855 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.3366 135.6458
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990119-19990329
19990917-20000324
|
調査面積(㎡) |
2243
602
|
調査原因 |
一般国道24号京奈和自動車道橋本道路建設工事 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
弥生土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
竪穴住居
掘立柱建物
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
平安
鎌倉
|
主な遺構 |
掘立柱建物
土坑
流路
|
主な遺物 |
瓦器
土師器
|
特記事項 |
平安+鎌倉2・318土坑出土の瓦器は、県内で最古段階の一群に属する。 |
種別 |
集落
|
時代 |
江戸
|
主な遺構 |
石垣
|
主な遺物 |
陶磁器
瓦
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
野口遺跡 |
遺跡名かな |
のぐちいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
和歌山県橋本市隅田町中島 |
所在地ふりがな |
わかやまけんはしもとしすだちょうなかじま |
市町村コード |
30203 |
遺跡番号 |
44 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
342003 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1353819 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.3375 135.6358
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990917-20000324
|
調査面積(㎡) |
302
|
調査原因 |
一般国道24号京奈和自動車道橋本道路建設工事 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
溝
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
北馬場遺跡 |
遺跡名かな |
きたばばいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
和歌山県橋本市北馬場 |
所在地ふりがな |
わかやまけんはしもとしきたばば |
市町村コード |
30203 |
遺跡番号 |
46 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
341929 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1353637 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.328 135.6075
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19990917-20000324
20010606-20010810
20020517-20020814
|
調査面積(㎡) |
4001
898
437
|
調査原因 |
一般国道24号京奈和自動車道(橋本道路)建設工事に伴う発掘調査報告書 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
土坑
|
主な遺物 |
縄文土器
石鏃
|
特記事項 |
縄文縄文土器は中期(船元?式)の深鉢で、埋甕遺構の可能性が考えられる。 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
竪穴住居
|
主な遺物 |
弥生土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
|
主な遺構 |
掘立柱建物
土坑
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
鎌倉
室町
|
主な遺構 |
掘立柱建物
土坑
|
主な遺物 |
瓦器
土師器
陶磁器
瓦
|
特記事項 |
鎌倉+室町中世の掘立柱建物のほとんどは総柱建物で13世紀代。 |
種別 |
集落
|
時代 |
江戸
|
主な遺構 |
土坑
溝
|
主な遺物 |
陶磁器
銭貨(寛永通宝)
石臼
|
特記事項 |
|
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遺跡名 |
柏原遺跡 |
遺跡名かな |
かせばらいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
和歌山県橋本市柏原 |
所在地ふりがな |
わかやまけんはしもとしかせばら |
市町村コード |
30203 |
遺跡番号 |
48 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
341912 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1353509 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
34.3233 135.583
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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調査期間 |
20020823-20030314
20030528-20040228
20040421-20040819
|
調査面積(㎡) |
3540
4955
1566
|
調査原因 |
一般国道24号京奈和自動車道橋本道路建設工事 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
包含層
|
主な遺物 |
土偶
|
特記事項 |
縄文土偶は方形周溝墓の埋土上層から出土。
種別:包含層 |
種別 |
集落
墓
|
時代 |
弥生
|
主な遺構 |
竪穴住居
方形周溝墓
土坑
|
主な遺物 |
弥生土器
石器
|
特記事項 |
弥生弥生時代中期後半の方形周溝墓群は集落の東及び西側の範囲に造営されている。弥生時代に属するものとしては県内の遺跡で最も検出数が多い。 |
種別 |
集落
|
時代 |
飛鳥白鳳
|
主な遺構 |
竪穴住居
掘立柱建物
土壙墓
土器棺墓
石棺墓
|
主な遺物 |
土師器
須恵器
耳環
|
特記事項 |
飛鳥白鳳石棺墓は石組(室)の内側に箱式石棺を構築する。 |
種別 |
墓
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
土壙墓
土坑
|
主な遺物 |
瓦器
土師器
陶磁器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
その他の生産遺跡
|
時代 |
江戸
|
主な遺構 |
土坑
溝
|
主な遺物 |
陶磁器
鋳型
溶解炉
瓦
|
特記事項 |
|
|
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要約 |
[野口遺跡 要約] 一般国道24号京奈和自動車道(橋本道路)の建設工事に先立ち、1998年度から2004年度にかけて橋本市内に所在する4遺跡で発掘調査を実施した。 [北馬場遺跡 要約] 一般国道24号京奈和自動車道(橋本道路)の建設工事に先立ち、1998年度から2004年度にかけて橋本市内に所在する4遺跡で発掘調査を実施した。 北馬場遺跡では、縄紋時代から江戸時代にいたる各時代の遺構を検出した。縄紋時代中期の土坑は埋甕遺構の可能性がある。掘立柱建物は主として鎌倉時代の中世集落の一部を形成するものである。 [柏原遺跡 要約] 一般国道24号京奈和自動車道(橋本道路)の建設工事に先立ち、1998年度から2004年度にかけて橋本市内に所在する4遺跡で発掘調査を実施した。 柏原遺跡では、弥生時代中期の竪穴住居・方形周溝墓、飛鳥時代の竪穴住居・掘立柱建物・土壙墓・土器墓棺・石棺墓、中世の土壙墓、近世の土坑等を検出した。方形周溝墓は弥生時代に属するものとしては県内の遺跡で最も検出数が多い。出土遺物には、縄紋時代及び弥生時代の土器や石器、古墳時代から中世にかけての土器や陶磁器類、近世の鋳型・溶解炉片等がある。また、2003年度の調査で方形周溝墓の周溝埋土上層から県内では出土例の少ない土偶が出土している。
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