URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/23503
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引用表記 |
福島県文化センター遺跡調査課 1980 『福島県文化財調査報告書84:母畑地区遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会
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福島県文化センター遺跡調査課 1980 『母畑地区遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書84
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=吉明|last=目黒|first2=正行|last2=阿部|first3=一郎|last3=玉川|first4=博幸|last4=橋本|first5=英一|last5=芳賀|first6=稔|last6=安田|first7=努|last7=日高|first8=道正|last8=大越|title=母畑地区遺跡発掘調査報告|origdate=1980-03-31|date=1980-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23503|location=福島県福島市杉妻町2-16|ncid=AN00217098|ncid=BN02760521|series=福島県文化財調査報告書|volume=84}}
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ファイル |
|
書名 |
母畑地区遺跡発掘調査報告 |
発行(管理)機関 |
福島県教育委員会
- 福島県
|
有償頒布・配布ページ |
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/ ※ 有償頒布・配布していない場合もあります |
書名かな |
ぼばたちくいせきはっくつちょうさほうこく |
副書名 |
国営総合農地開発事業 / 下小山田古墳群 山田B遺跡 源平A遺跡 源平C遺跡 十三塚塚群 |
巻次 |
4 |
シリーズ名 |
福島県文化財調査報告書 |
シリーズ番号 |
84 |
編著者名 |
|
編集機関 |
福島県文化センター遺跡調査課
|
発行機関 |
福島県教育委員会
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発行年月日 |
19800331 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
960-8688 |
電話番号 |
024-521-1111 |
住所 |
福島県福島市杉妻町2-16 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
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資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
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JP番号 |
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他の電子リソース |
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備考 |
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所収論文 |
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所収遺跡 |
遺跡名 |
下小山田古墳群 |
遺跡名かな |
しもおやまだこふんぐん |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
福島県須賀川市大字下小山田 |
所在地ふりがな |
ふくしまけんすかがわしおおあざしもおやまだ |
市町村コード |
07207 |
遺跡番号 |
282 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
371620 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1402518 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
37.2753 140.4183
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19790521-19790629
|
調査面積(㎡) |
1000
|
調査原因 |
国営総合農地開発事業に伴う調査 |
遺跡概要 |
種別 |
古墳
|
時代 |
古墳
|
主な遺構 |
円墳2
|
主な遺物 |
直刀
両頭金具
刀子
鉄鏃
古銭
須恵器
土師器
中陶器
石器
|
特記事項 |
1号墳は直径約8m、2号墳は直径約12mの横穴式石室の内部主体を持ち円墳である |
種別 |
不明
|
時代 |
|
主な遺構 |
土坑1
溝跡1
塚3
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
山田B遺跡 |
遺跡名かな |
やまだBいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
福島県須賀川市大字下小山田字山田 |
所在地ふりがな |
ふくしまけんすかがわしおおあざしもおやまだあざやまだ |
市町村コード |
07207 |
遺跡番号 |
285 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
371622 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1402523 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
37.2758 140.4197
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19790618-19790706
|
調査面積(㎡) |
500
|
調査原因 |
国営総合農地開発事業に伴う調査 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
奈良
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
溝跡1
|
主な遺物 |
土師器
土製品
|
特記事項 |
作り替えが認められる張出型のカマドを持つ住居跡が確認された。 |
種別 |
集落
|
時代 |
縄文
弥生
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
遺物包含層
|
主な遺物 |
縄文土器
弥生土器
土師器
中世陶器
|
特記事項 |
|
種別 |
不明
|
時代 |
|
主な遺構 |
溝跡1
|
主な遺物 |
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
源平A遺跡 |
遺跡名かな |
げんぺいAいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
福島県石川郡石川町大字曲木字源平 |
所在地ふりがな |
ふくしまけんいしかわぐんいしかわまちおおあざまがきあざげんぺい |
市町村コード |
07501 |
遺跡番号 |
20 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
371050 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1402552 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
37.1836 140.4278
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19790515-19790601
|
調査面積(㎡) |
800
|
調査原因 |
国営総合農地開発事業に伴う調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
|
主な遺構 |
遺物包含層
|
主な遺物 |
縄文土器
|
特記事項 |
|
種別 |
集落
|
時代 |
平安
|
主な遺構 |
竪穴住居跡1
|
主な遺物 |
土師器
|
特記事項 |
|
|
遺跡名 |
十三塚塚郡 |
遺跡名かな |
じゅうさんつかぐん |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
福島県石川郡石川町大字沢井字十三塚 |
所在地ふりがな |
ふくしまけんいしかわぐんいしかわまちおおあざさわいあざじゅうさんつか |
市町村コード |
07501 |
遺跡番号 |
220 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
370759 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1402335 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
37.1361 140.3897
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
19791022-19791030
|
調査面積(㎡) |
500
|
調査原因 |
国営総合農地開発事業に伴う調査 |
遺跡概要 |
種別 |
その他
|
時代 |
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
塚4
|
主な遺物 |
板碑状平石
|
特記事項 |
調査された4基の塚は、ほぼ同一の規模を持ち、一直線上に、等間隔に配置されている。 |
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遺跡名 |
源平C遺跡 |
遺跡名かな |
げんぺいCいせき |
本内順位 |
|
遺跡所在地 |
福島県石川郡石川町大字曲木字源平 |
所在地ふりがな |
ふくしまけんいしかわぐんいしかわまちおおあざまがきあざげんぺい |
市町村コード |
07501 |
遺跡番号 |
23 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
371055 |
東経(日本測地系)度分秒 |
1402601 |
北緯(世界測地系)度分秒 |
|
東経(世界測地系)度分秒 |
|
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
37.185 140.4303
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
1979515-197961
|
調査面積(㎡) |
1200
|
調査原因 |
国営総合農地開発事業に伴う調査 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
弥生
|
主な遺構 |
遺物包含層
|
主な遺物 |
縄文土器
弥生土器
石器
|
特記事項 |
縄文早期の日計式押型文土器・絡状体圧痕を特徴とする常世?式土器、縄文前期の縄文原体圧痕文を持つ土器が出土し、弥生式土器では、南御山2式が出土している。 |
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要約 |
[下小山田古墳群 要約] 下小山田古墳群は両墳ともに銅張り横穴式石室を内部主体としている。1号墳は地山を削り出して墳丘を形成し、2号墳は周溝を有している。築造時期は、7世紀前半から後半にかけてが最も可能性が高い。 [山田B遺跡 要約] 本遺跡では、標高300m前後の台地上に立地する。奈良時代前半から中葉に機能したと竪穴住居跡1軒と時期不明の溝跡1条が確認され、調査区南側の一部の遺物包含層が確認された。 [源平A遺跡 要約] 本遺跡では、標高300m前後の台地上に立地する。奈良時代前半から中葉に機能したと竪穴住居跡1軒と時期不明の溝跡1条が確認され、調査区南側の一部の遺物包含層が確認された。 [十三塚塚郡 要約] 本塚群は、柳田国男・堀一郎による『十三塚考』(昭和23年)に、南会津郡大宮村大字大新田(現南郷村)・西白河郡古関村十三原(現白河市)の十三塚と共に、石川郡沢田村の十三塚として紹介されている。現存す6基の塚は直線上に配列されている。 [源平C遺跡 要約] 本遺跡では、丘陵頂部より縄文・弥生時代の遺物包含層が検出された。関連する遺構の検出は無かったが、縄文早期・前期、弥生時代中期の土器編年を考える上で重要な資料が出土している。
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