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神谷作106号墳・白穴横穴群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23433
引用表記 (公財)いわき市教育文化事業団 2010 『いわき市埋蔵文化財調査報告141:神谷作106号墳・白穴横穴群』いわき市教育委員会
(公財)いわき市教育文化事業団 2010 『神谷作106号墳・白穴横穴群』いわき市埋蔵文化財調査報告141
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ファイル
書名 神谷作106号墳・白穴横穴群
発行(管理)機関 いわき市 - 福島県
書名かな かみやさくいちまるろくごうふん・しろあなよこあなぐん
副書名 滑津川下流域南岸における古代墓跡の調査
巻次
シリーズ名 いわき市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 141
編著者名
編集機関
(公財)いわき市教育文化事業団
発行機関
いわき市教育委員会
発行年月日 20100318
作成機関ID
郵便番号 972-8326
電話番号 0246-43-0391
住所 福島県いわき市常磐藤原町手這50番地の1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 金銅装大刀
英語タイトル
著者
高島 好一
ページ範囲 133 - 139
NAID
都道府県 福島県
時代 古墳
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 金属器
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 神谷作106号墳
遺跡名かな かみやさくいちまるろくごうふん
本内順位
遺跡所在地 福島県いわき市平神谷作字白穴174番地
所在地ふりがな ふくしまけんいわきしたいらかみやさくあざしろあな174ばんち
市町村コード 072044
遺跡番号 410
北緯(日本測地系)度分秒 370113
東経(日本測地系)度分秒 1405747
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.0234 140.9597
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19760224-19760421
調査面積(㎡)
1.225
調査原因 硅砂採取工事
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳・井戸・墓
主な遺物
円筒形埴輪・朝顔形円筒埴輪・土師器・人骨
特記事項 主な時代:古墳時代後期
遺跡名 白穴横穴群
遺跡名かな しろあなよこあなぐん
本内順位
遺跡所在地 福島県いわき市平神谷作字白穴地内
所在地ふりがな ふくしまけんいわきしたいらかみやさくあざしろあなちない
市町村コード 072044
遺跡番号 409
北緯(日本測地系)度分秒 370100
東経(日本測地系)度分秒 1405747
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.0198 140.9597
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19770117-19770310
調査面積(㎡)
960
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴21基
刳抜遺構
主な遺物
金銅装大刀
直刀
刀子
鉄鏃
勾玉
土師器
須恵器
弥生土器
石斧
特記事項 主な時代:古墳時代後期
要約 [神谷作106号墳 要約]
昭和51・52年に発掘が行われた遺跡の調査報告書。神谷作106号墳からは16個体をこえる円筒形埴輪や朝顔形円筒埴輪が列をなして検出され、回転ヨコハケ技法などから須恵器系工人を系譜にもつ製作集団の関わりが明らかとなった。白穴横穴群からは、21基の横穴を検出、東1号には金銅装大刀が出土。把頭と鞘尻を欠落するが、その様式から古式の双龍環頭大刀と判明し、畿内集団が6世紀末に当地方を重要視していたことがわかる。
[白穴横穴群 要約]
昭和51・52年に発掘が行われた遺跡の調査報告書。神谷作106号墳からは16個体をこえる円筒形埴輪や朝顔形円筒埴輪が列をなして検出され、回転ヨコハケ技法などから須恵器系工人を系譜にもつ製作集団の関わりが明らかとなった。白穴横穴群からは、21基の横穴を検出、東1号には金銅装大刀が出土。杷頭と鞘尻を欠落するが、その様式から古代の双龍環頭大刀を判明し、畿内集団が6世紀末に当地方を重要視していたことがわかる。

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