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雪山遺跡 猿引遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22821
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22821
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2003 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書53:雪山遺跡 猿引遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2003 『雪山遺跡 猿引遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書53
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書名 雪山遺跡 猿引遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな ゆきやまいせき さるびきいせき
副書名 南九州西回り自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 7/伊集院IC〜市来IC
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 53
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20030331
作成機関ID
郵便番号 8994461
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県国分市上之段1175番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 雪山遺跡
遺跡名かな ゆきやまいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県日置郡東市来町美山字雪山
所在地ふりがな かごしまけん ひおきぐん ひがしいちきちょうみやま あざゆきやま
市町村コード 46362
遺跡番号 326-29-90
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313834.44
東経(世界測地系)度分秒 1302109.36
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.6429 130.3526
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000626-20000825
調査面積(㎡)
2700
調査原因 南九州西回り自動車道鹿児島道路
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
縄文
古墳
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
集石
炉跡
土坑
焼土跡
ピット 
主な遺物
剥片尖頭器
細石刃核
細石刃
前平式土器
打製石鏃
磨石
敲石
石皿
春日系土器
土器
成川土器
染付
焙烙
茶器
陶製土錘
陶製人形
鉄製品
石臼
砥石 
特記事項 調査区外には遺跡が残存
遺跡名 猿引遺跡
遺跡名かな さるびきいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県日置郡東市来町長里字猿引
所在地ふりがな かごしまけん ひおきぐん ひがしいちきちょう ながさと あざさるびき
市町村コード 46362
遺跡番号 362-29-91
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313840.92
東経(世界測地系)度分秒 1302103.96
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.6447 130.3511
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000515-20000620
調査面積(㎡)
800
調査原因 南九州西回り自動車道鹿児島道路
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
礫群
主な遺物
剥片尖頭器
三凌尖頭器
ナイフ形石器
台形石器
細石刃
細石刃核
スクレイパー
剥片
石核
曽畑式土器
磨製石斧
磨石
敲石
特記事項 調査後の遺跡は消滅
要約 雪山遺跡
 東市来町美山字雪山の標高95mの台地東端に立地する。調査面積は2700㎡で旧石器時代の細石刃核・細石刃、縄文時代の集石2基と前平式・春日式土器・石鏃・石皿・磨石・古墳時代の成川式土器が出土したが、主体は近世~近代の薩摩焼の遺構・遺物で、炉跡・土坑等が薩摩焼(茶家・土瓶・擂鉢・埦)、染付(埦・皿)や窯道具と一緒に発見された。

猿引遺跡
 東市来町長里字猿引の標高110~115mの尾根上の台地に立地する。調査面積は800㎡で旧石器時代ナイフ形石器文化の礫群1基と三凌尖頭器・ナイフ・台形石器・敲石や細石刃文化の細石刃核・細石刃と縄文時代前期の曽畑式土器・黒曜石片が出土した。

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