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持躰松遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22727
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22727
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書120:持躰松遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『持躰松遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書120
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書名 持躰松遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな もったいまついせき
副書名 中小河川改修事業(万之瀬川)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 120
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20071221
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 持躰松遺跡
遺跡名かな もったいまついせき
本内順位
遺跡所在地 南さつま市金峰町宮崎字持躰松
所在地ふりがな みなみさつまし きんぽうちょう みやざき あざ もったいまつ
市町村コード 46220
遺跡番号 220-35-130
北緯(日本測地系)度分秒 312535
東経(日本測地系)度分秒 1301932
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.4299 130.3233
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970901-20011221
調査面積(㎡)
7038
調査原因 中小河川改修 (万之瀬川)
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
溝状遺構
ピット
土器溜まり
掘立柱建物跡
畝間状遺構
畝間状遺構
土師器集積遺構
土坑墓
杭列跡
石列
主な遺物
南福寺式土器
出水式土器
入佐式土器
黒川式土器
石鏃
磨製石斧
打製石斧
スクレイパー
磨石
叩石
刻目突帯文土器
山 ノ口式土器
須玖式土器
松木薗式土器
中津野式土器
砥石
ガラス製品
鉄製品
土師器
須恵器
墨書土器
刻書土器
箆書土器
赤色土器
黒色土器
移動式カマド
鉄製品
紡錘車
鞴の羽口
鉄滓
須恵器(東播磨系・樺万丈系)
瓦質土器
瓦器
常滑焼
瀬戸焼
備前焼
カムィヤキ
青磁
白磁
青白磁
青花
輸入陶器
土錘
土製品
滑石製石鍋
滑石製品
砥石
硯刀子
鉄製品
鞴の羽口
苗代川焼(薩摩焼)
肥前系陶磁器
特記事項 多数の箆書・ 刻書土器が出土している。東海系の陶器や畿内系瓦器椀・貿易陶磁が多く出土している。
要約  持躰松遺跡では縄文時代晩期から近世までの遺構や遺物が発見された。弥生時代は終末期の在地系土器が豊富に出土し,中世前半期においては,掘立柱建物跡や溝状遺構・土坑墓等が確認された。またそれに伴い,県内では他に例を見ないほどの多種多様な輸入陶磁器と,東海地方や近畿・瀬戸内地方から流入したと考えられる国産陶器等が出土している。

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