奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

山ノ口遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22320
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22320
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2018 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書195:山ノ口遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2018 『山ノ口遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書195
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=結記|last=今村|title=山ノ口遺跡|origdate=2018-03-31|date=2018-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/22320|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BB26439485|doi=10.24484/sitereports.22320|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=195}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 山ノ口遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな やまのくち いせき
副書名 県内遺跡発掘調査等事業に伴う河口貞徳コレクション発掘調査報告書 ; 1
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 195
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20180331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山ノ口遺跡
遺跡名かな やまのくちいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県肝属郡錦江町馬場
所在地ふりがな かごしまけん きもつきぐん きんこうちょう ばば
市町村コード 46490
遺跡番号 490-10
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 311355
東経(世界測地系)度分秒 1304616
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.231944 130.771111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19581225-19590104
19600405-19600407
19610505-19610507
調査面積(㎡)
306
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
祭祀
時代
弥生
主な遺構
配石遺構
主な遺物
山ノ口式土器
須玖式土器
軽石製品
磨製石鏃
特記事項 山ノ口式土器の標式遺跡
要約  鹿児島湾に面する海岸砂丘地に形成された弥生時代中期後半を中心とした祭祀遺跡である。当時海岸の砂浜であった本遺跡で,海岸線に沿って幅20m,長さ60mの範囲に軽石を円形に並べた配石遺構が9基検出された。
 配石遺構に伴って出土した土器群や岩偶をはじめとした軽石製品は,当時の精神文化を知る一級資料である。また,出土土器の大半が南九州を代表する弥生時代中期土器様式である山ノ口式土器であり,その標式資料としても極めて重要である。さらに,出土した土器の中には,開聞岳起源の暗紫ゴラ(約2,100年前)が器表面に固着したものもある。これらは山ノ口式土器の年代を決定する資料であるとともに,山ノ口式土器と共伴関係を示す土器型式の年代決定にも重要な役割を果たすものである。
 今回の整理作業で,これまで未発表であった写真や記録が公表され,新たな現場図面や遺物の実測図が図化されたことは,山ノ口遺跡の再評価に寄与するものと思われる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 971
ファイルダウンロード数 : 1710

全国のイベント

外部出力