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中越遺跡(2) ・ 徳間番場遺跡(2)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22113
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22113
引用表記 長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター 2017 『長野市の埋蔵文化財148:中越遺跡(2) ・ 徳間番場遺跡(2)』長野市教育委員会
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター 2017 『中越遺跡(2) ・ 徳間番場遺跡(2)』長野市の埋蔵文化財148
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書名 中越遺跡(2) ・ 徳間番場遺跡(2)
発行(管理)機関 長野市 - 長野県
書名かな なかごえいせき2 ・ とくまばんばいせき2
副書名 浅川扇状地遺跡群 / 中越一丁目ブレインマンション新築工事および東邦ピュアタウン徳間3号地駐車場等造成工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 長野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 148
編著者名
編集機関
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
発行機関
長野市教育委員会
発行年月日 20170325
作成機関ID 20201
郵便番号 3812212
電話番号 0262840004
住所 長野県長野市小島田町1414番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、編集機関は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中越遺跡  徳間番場遺跡
遺跡名かな なかごえいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県長野市中越一丁目221番2外
所在地ふりがな ながのけんながのしなかごえいっちょうめ221ばん2ほか
市町村コード 20201
遺跡番号 A-502 A-019
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363943
東経(世界測地系)度分秒 1381310
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.661944 138.219444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160530-20160627
20160829-20160907
調査面積(㎡)
293
36
調査原因 マンション建設 駐車場造成
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物
土坑
溝跡
小穴
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
半玦状勾玉
石製品
内耳土鍋
特記事項 焼失住居

遺跡名かな:なかごえいせき とくまばんばいせき
要約 ・中越遺跡は、浅川扇状地の扇端部に位置する弥生時代中期から中近世にかけての集落遺跡で、かつては「北長野貨物駅遺跡」「国鉄貨物基地遺跡」と呼称されていた。今回の調査では、弥生時代中期・弥生時代後期・奈良時代の遺構を確認した。弥生時代の住居跡はいずれも焼失住居で、弥生時代中期の住居跡からは半玦状勾玉が出土した。
・徳間番場遺跡は浅川扇状地の扇央に位置する集落遺跡である。平成27 年度に行われた発掘調査では、調査地北端の道路部分で弥生時代の住居跡を2 軒検出しており、集落はこれより北側に展開するものと予想された。本調査地は27 年度調査地北端道路部分の北側に隣接する。住居跡は発見されなかったものの、溝跡や土坑が確認されており、集落の外縁部であることがうかがわれる。

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