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安曇野市埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21986
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21986
引用表記 安曇野市教育委員会 2018 『安曇野市の埋蔵文化財15:安曇野市埋蔵文化財調査報告書』安曇野市教育委員会
安曇野市教育委員会 2018 『安曇野市埋蔵文化財調査報告書』安曇野市の埋蔵文化財15
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書名 安曇野市埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 安曇野市 - 長野県
書名かな あづみのしまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名
巻次 平成28年度
シリーズ名 安曇野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 15
編著者名
編集機関
安曇野市教育委員会
発行機関
安曇野市教育委員会
発行年月日 20180330
作成機関ID 20220
郵便番号 3998281
電話番号 026371200
住所 長野県安曇野市豊科6000番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮脇遺跡 第1次
遺跡名かな みやわきいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県安曇野市穂高6616番外
所在地ふりがな ながのけんあづみのしほたか6616ばんほか
市町村コード 20220
遺跡番号 2-34
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362007
東経(世界測地系)度分秒 1375301
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.335277 137.883611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160715-20160715
調査面積(㎡)
9
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 等々力町巾上巾下遺跡 第2次
遺跡名かな とどりきまちはばうえはばしたいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県安曇野市穂高4576番外
所在地ふりがな ながのけんあずみのしほたか4576ばんほか
市町村コード 20220
遺跡番号 2-35
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362034
東経(世界測地系)度分秒 1375316
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.342777 137.887777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161226-20170119
調査面積(㎡)
64
調査原因 駐車場造成
遺跡概要
種別
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 平成28年度に長野県安曇野市内で実施した埋蔵文化財保護措置を掲載した。発掘調査等の総数は190件で、189件を安曇野市教育委員会が主体となって実施した。このうち試掘、遺物・遺構を確認した工事立会、現状記録措置、測量調査の成果を記載した。
 宮脇遺跡は、烏川扇状地上に立地し、弥生時代・平安時代・中世の遺跡と考えられてきた。これまでに本発掘調査は実施されていない。宅地造成に際し、浸透桝1 基の設置箇所にて第1 次宮脇遺跡発掘調査を実施した。調査面積は狭小であり遺構は確認できず、遺物は流入と見られる土器小破片(時期不明)が1 点出土したのみである。
 等々力町巾上巾下遺跡は、烏川扇状地と低湿地帯の中間に位置し、縄文時代・弥生時代・平安時代の遺跡とされてきた。駐車場造成に先立ち、浸透枡設置のための掘削計4 箇所にて第2 次発掘調査を実施し、地下80cm で中世の竪穴状遺構を、地下180cm で弥生時代の竪穴建物跡を検出した。また、遺物では内耳土器の鍋を含む中世の土器・陶器類と、弥生土器が出土した。

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