奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41236 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132424 件
( 前年度比 + 1739 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147545 件
( 前年度比 + 2105 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

会下・郡家遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21959
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21959
引用表記 鳥取県埋蔵文化財センター 2018 『鳥取県埋蔵文化財センター調査報告書65:会下・郡家遺跡』鳥取県埋蔵文化財センター
鳥取県埋蔵文化財センター 2018 『会下・郡家遺跡』鳥取県埋蔵文化財センター調査報告書65
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅弘|last=原田|first2=興|last2=八峠|first3=利幸|last3=濵本|first4=和哉|last4=荒川|first5=裕一|last5=加藤|first6=裕之|last6=岡田|first7=正利|last7=田中|title=会下・郡家遺跡|origdate=2018-01-31|date=2018-01-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21959|location=鳥取県鳥取市国府町宮下1260|ncid=BB25676099|doi=10.24484/sitereports.21959|series=鳥取県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=65}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 会下・郡家遺跡
発行(管理)機関 鳥取県埋蔵文化財センター - 鳥取県
書名かな えげ・こおげいせき
副書名 一般国道9号(鳥取西道路)の改築に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 35
巻次 第1分冊 第2分冊
シリーズ名 鳥取県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 65
編著者名
編集機関
鳥取県埋蔵文化財センター
発行機関
鳥取県埋蔵文化財センター
発行年月日 20180131
作成機関ID 31000
郵便番号 6800151
電話番号 0857276711
住所 鳥取県鳥取市国府町宮下1260
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 会下・郡家遺跡
遺跡名かな えげ・こおげいせき
本内順位
遺跡所在地 鳥取県鳥取市気高町会下、郡家
所在地ふりがな とっとりけんとっとりしけたかちょうえげ、こおげ
市町村コード 31201
遺跡番号 15-477
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352955
東経(世界測地系)度分秒 1340212
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.498611 134.036666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120719-20121220
20130419-20131217
20140415-20141226
20150413-20150724
調査面積(㎡)
4826
17608
14208
1878
調査原因 国道9号(鳥取西道路)の改築
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
袋状土坑
土壙墓
木棺墓
木製構造物
区画溝
道路遺構
水田
地下式坑
主な遺物
弥生土器
石器
木製品
土師器
須恵器
金属製品
瓦質土器
陶磁器
銭貨
特記事項 独立棟持柱建物1棟、長大な掘立柱建物群、地下式坑22基

主な時代:弥生 古墳 飛鳥 奈良 平安 中世 近世
要約  遺跡は「逢坂谷」と呼ばれる南北に長い平野の北端付近に位置する。調査では縄文時代から江戸時代までの遺構を確認し、弥生時代と奈良~平安時代のものが多い。
 弥生時代のもので県内最大の独立棟持柱建物をはじめ、墓域を構成する木棺墓群や竪穴建物と袋状土坑の分布の対応関係など、当時の集落構造を知る手がかりが得られた。
 平安時代中頃には長大な建物が同じ地点で繰り返し建て替えが行われた様子が確認できた。県内では同時期の建物で同規模の建物の例は官衙に関連するものがほとんどで、今回確認したものも古代気多郡下の公的な施設だった可能性が高い。
 また、中世の地下式坑も多く確認し、1つの遺跡で確認された数では西日本で有数となった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1101
ファイルダウンロード数 : 1232

全国のイベント

外部出力