Headerlogo 奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
発行機関の方へ
現在の登録数
22394 件
( 前年度比 + 1242 件 )
( 発行機関数 431 機関 )

森町円田丘陵の横穴墓群 自然科学分析・人骨調査編

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21858
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21858
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 森町円田丘陵の横穴墓群 自然科学分析・人骨調査編
書名かな もりまちえんでんきゅうりょうのよこあなぼぐん しぜんかがくぶんせき・じんこつちょうさへん
副書名 第二東名建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 森町-6
シリーズ名 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号
編著者名
編集機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行年月日 20120316
作成機関ID 22000
郵便番号 4228002
電話番号 0542624261
住所 静岡県静岡市駿河区谷田23-20
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
備考
表紙「宇藤横穴墓群(第二東名No.113地点)」「天王ヶ谷横穴墓群(第二東名No.113地点)」とあり
表紙「中日本高速道路株式会社東京支社」「静岡県埋蔵文化財センター」とあり
遺跡
遺跡名 宇藤横穴墓群
遺跡名かな うとうよこあなぼぐん
本内順位 1
遺跡所在地 静岡県周智郡森町円田760-1他
所在地ふりがな しずおかけんしゅうちぐんもりまちえんでん760-1ほか
市町村コード 22461
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 344936
東経(世界測地系) 1375422
調査期間
19990508-19991019
調査面積
1000
調査原因 道路建設事業
種別
墳墓
散布地
主な時代 古墳、近代、現代
主な遺構 横穴墓
主な遺物 玉類(丸玉)、耳環、刀子、須恵器、土師器、人骨
特記事項
遺跡名 天王ヶ谷横穴墓群
遺跡名かな てんのうがやよこあなぼぐん
本内順位 2
遺跡所在地 静岡県周智郡森町円田字天王ヶ谷724他
所在地ふりがな しずおかけんしゅうちぐんもりまちえんでんあざてんのうがや724ほか
市町村コード 22461
遺跡番号
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 344934
東経(世界測地系) 1375429
調査期間
19990729-20000218
調査面積
3000
調査原因 道路建設事業
種別
墳墓
散布地
主な時代 古墳、平安、中世、近代、現代
主な遺構 横穴墓、土坑、性格不明遺構
主な遺物 玉類(勾玉・管玉・切子玉・丸玉・小玉)、耳環、大刀、鉄鏃、弓両頭金具、刀子、不明鉄製品、石製紡錘車、砥石、須恵器、土師器、人骨、灰釉陶器、山茶碗、山皿
特記事項
要約

 宇藤横穴墓群・天王ヶ谷横穴墓群出土の耳環の表面成分分析結果から、大部分が中実銅芯に銀箔を巻き付け、その上に金を塗布した可能性が高いことが判明した。また、中空耳環は中空の銅芯に直接金を塗布していることがわかった。さらに、全国的にも非常に稀有な鉄製の耳環があることが確認できた。
 人骨出土状況と人骨鑑定の結果、宇藤・天王ヶ谷両横穴墓群ともに伸展葬はなく、改葬骨が納められていたことが判明し、すくなくとも7世紀前半以降は改葬が常態的に行われていたことが明らかになった。また、人骨には動物による咬痕があるものが多数存在しており、白骨化する段階で動物に荒らされやすい環境にあったことが判明した。さらに、改葬骨であるため埋葬人数総数は確定的ではないが、両横穴墓群では夫婦とその子供の埋葬とは考え難い埋蔵者の性別・年齢構成の遺体が埋葬されていた横穴墓が存在しており、遠江においては、九州地方で想定されるような夫婦とその子供の埋葬が一般的であるとはいえないことが判明した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 123
ファイルダウンロード数 : 31

全国のイベント

内容が似ている報告書