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平成24年度発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21190
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21190
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2013 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書620:平成24年度発掘調査報告書』公益財団法人岩手県文化振興事業団
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2013 『平成24年度発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書620
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ファイル
書名 平成24年度発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな へいせいにじゅうよねんどはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 小鳥崎館跡・石山遺跡・石畑遺跡・ほか調査概報(17遺跡)
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 620
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20130321
作成機関ID 03000
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小鳥崎館跡
遺跡名かな ことりざきだてあと
本内順位 1
遺跡所在地 岩手県北上市小鳥崎第二地割地内
所在地ふりがな いわてけんきたかみしことりさきだいにちわりちない
市町村コード 032069
遺跡番号 ME56-2380
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 391805
東経(世界測地系)度分秒 1410850
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.301388 141.147222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120411-20120605
調査面積(㎡)
2100
調査原因 北上川中流部治水対策事業(二子地区)
遺跡概要
種別
城館
散布地
時代
縄文
近世(細分不明)
主な遺構
焼土遺構
土坑
埋設甕
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
石器
特記事項 中世と思われる陶器片が出土。堤焼かと思われる大甕の埋設遺構を検出。


種別:城館跡散布地
主な時代:縄文 近世末
遺跡名 石山遺跡
遺跡名かな いしやまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 岩手県奥州市江刺区田原字大日前
所在地ふりがな いわてけんおうしゅうしえさしくたわらあざだいにちまえ
市町村コード 03215
遺跡番号 NE18-0011
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390940
東経(世界測地系)度分秒 1411158
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.161111 141.199444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121009-20121129
調査面積(㎡)
2700
調査原因 経営体育成基盤整備事業石山地区
遺跡概要
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
井戸跡
溝跡
柱穴状土坑
主な遺物
土師器
須恵器
白磁
石器
特記事項 9世紀前半~中頃主体 古墳時代の須恵器蓋?10世紀後半~11世紀の土器類
遺跡名 石畑遺跡
遺跡名かな いしはたいせき
本内順位 3
遺跡所在地 岩手県一関市花泉町日形字石畑地内
所在地ふりがな いわてけんいちのせきしはないずみちょうひがたあざいしはたちない
市町村コード 03209
遺跡番号 OE38-0359
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 385006
東経(世界測地系)度分秒 1411435
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.835 141.243055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120410-20120601
調査面積(㎡)
1115
調査原因 経営体育成基盤整備事業日形地区
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
近世(細分不明)
主な遺構
井戸
道路跡
掘立柱建物跡
主な遺物
木製品
土師器
須恵器
特記事項 種別:集落の縁辺部
要約  小鳥崎館跡・・・城館北縁に見られた平場は館跡に伴うものかどうかはっきりしなかった。堆積状況から、近現代においてある程度整地し、道路として使用されていた可能性が高い。縄文時代中期後葉以降、弥生時代に至るまでの包含層は大堰川を挟んで北に展開する千苅遺跡と同一のものである。
 石山遺跡・・・9世紀前半~中頃を主体とする遺構・遺物が検出された。今回の調査では竪穴住居跡は検出されなかったが、周辺には集落が存在する可能性が高い。特記事項として、古墳時代の須恵器蓋?1点と、11~12世紀に帰属する可能性が高い土器類が出土している。
 石畑遺跡・・・18世紀中葉に廃絶した「関峰寺庵跡」から延びる参道跡(側溝)がみつかり、寛永通宝が1点出土している。素掘りの井戸が複数あったが開口部が大きく通常の井戸とは異なるものの可能性がある。農地に水を撒くための井戸ではないか。時期は近世であろう。掘立柱建物跡は遺構に伴う遺物は出土しなかったものの、調査区内から唐津産陶器片が出土しており16世紀末頃まで遡る建物跡の可能性がある。
平安時代の土師器・須恵器も調査区内からは一定量出土しており、調査区外の丘陵部には平安時代の集落が想定される。

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