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沖打越1号墳・沖打越中世墓発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21123
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21123
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2012 『三重県埋蔵文化財調査報告329:沖打越1号墳・沖打越中世墓発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2012 『沖打越1号墳・沖打越中世墓発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告329
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書名 沖打越1号墳・沖打越中世墓発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おきうちこし1ごうふん・おきうちこしちゅうせいぼはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 329
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20120300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596527031
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 沖打越1号墳
遺跡名かな おきうちこし1ごうふん
本内順位 1
遺跡所在地 伊賀市沖字打越
所在地ふりがな いがしおきあざうちこし
市町村コード 24216
遺跡番号 a1302
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344245
東経(世界測地系)度分秒 1360950
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7125 136.163888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091019-20100226
20100622-20101029
調査面積(㎡)
556
588
調査原因 平成21・22年度農免農道依那古2期地区整備事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
墳丘長約24mの造出付円墳
埋葬施設2基(割竹形木棺)
周溝
主な遺物
刀子
鉄鎌
鉄鏃
土師器
円筒埴輪(有黒斑)
形象埴輪
特記事項 埋葬施設は掘り返しが見られる(古墳時代の行為か)
遺跡名 沖打越中世墓
遺跡名かな おきうちこしちゅうせいぼ
本内順位 2
遺跡所在地 伊賀市沖字打越
所在地ふりがな いがしおきあざうちこし
市町村コード 24216
遺跡番号 a1247
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344245
東経(世界測地系)度分秒 1360950
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7125 136.163888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091019-20100226
20100622-20101029
調査面積(㎡)
556
588
調査原因 平成21・22年度農免農道依那古2期地区整備事業
遺跡概要
種別
時代
鎌倉
室町
主な遺構
経塚
火葬墓
焼土坑(荼毘跡)
主な遺物
蔵骨器(常滑甕 壺)
経塚容器(常滑甕)
礫石経
五輪塔
石仏(地蔵菩薩)
特記事項 経塚・火葬墓・荼毘跡がコンパクトにまとまっている
要約 沖打越1号墳は、4世紀末頃の古墳。長軸約8.2mの長大な堀形に割竹形木棺を用いた埋設施設と、長軸約3.6mの堀形に同じく割竹形木棺を用いた埋葬施設の2基を主体とする。墓壙内からの遺物は少なく、木棺埋設後、短期間のうちに再度掘り起こされたものと考えられる。周溝からは埴輪(有黒斑)・土師器類がまとまって出土しており、良好な共伴資料である。

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