奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41490 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132564 件
( 前年度比 + 1890 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147728 件
( 前年度比 + 2286 件 )
現在の文化財論文件数
120647 件
( 前年度比 + 1654 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

立花堂遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21026
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21026
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2008 『三重県埋蔵文化財調査報告297:立花堂遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2008 『立花堂遺跡発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告297
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=圭子|last=柴山|title=立花堂遺跡発掘調査報告|origdate=2008-03|date=2008-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21026|location=三重県多気郡明和町竹川503|ncid=BA85679134|doi=10.24484/sitereports.21026|series=三重県埋蔵文化財調査報告|volume=297}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 立花堂遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな たちばなどういせきはっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 297
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20080300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 立花堂遺跡
遺跡名かな たちばなどういせき
本内順位
遺跡所在地 津市南河路
所在地ふりがな つしみなみこうじ
市町村コード 24201
遺跡番号 a851
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344306
東経(世界測地系)度分秒 1362909
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.718333 136.485833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020701-20021128
20050926-20060110
20060623-20061107
調査面積(㎡)
299
2035
1726
調査原因 県営ほ場整備事業(津中部地区)/国道163号(南河路BP)道路改築事業/一般国道163号南河路BP国補道路特殊改良(一種)事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 墨書土器「刀自女」「万饒」、延喜通寶、土馬などの祭祀に関る遺物が集中
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 主な時代:古墳後期
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
井戸
主な遺物
井戸側板
特記事項 主な時代:奈良後半
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物
井戸
主な遺物
土師器
俳優陶器
黒色陶器
黒色陶器
土馬
銭貨(延喜通寶)
特記事項 主な時代:平安後期
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
主な遺物
陶器(山茶椀)
特記事項
要約 立花堂遺跡の調査では、奈良時代後期に廃絶したと考えられる井戸や平安時代後期の集落跡、鎌倉時代の井戸などを確認した。奈良期では、墨書須恵器「刀自女」の出土が特筆される。この時期の井戸については、木組の施設が良好に残る。これまでに調査がなされた周辺遺跡でも多くの井戸を検出しているが、まったく同じ施設を有するものは確認されておらず、集落の性格と井戸の構造の関係を考える上で貴重な例である。また平安期の遺構については、掘立柱建物や木組井戸、溝などがある。みぞからは祭祀に関連すると考えられる墨書灰釉陶器椀(「万饒」)や土馬、延喜通寶などが出土しており、集落を形成する集団と祭祀との関連が窺われる。結語においては、立花堂遺跡の調査のまとめに加えて、平成8年度から継続的に実施されてきた津市南河路および野田における発掘調査結果を概観し、各期の遺構の変遷や掘立柱建物、井戸についての考察を行った。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 359
ファイルダウンロード数 : 278

全国のイベント

外部出力