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間ノ田遺跡・辻子遺跡(第4次)発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20932
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20932
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2005 『三重県埋蔵文化財調査報告258:間ノ田遺跡・辻子遺跡(第4次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2005 『間ノ田遺跡・辻子遺跡(第4次)発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告258
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書名 間ノ田遺跡・辻子遺跡(第4次)発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな まのだいせき・つじこいせき(だい4じ)はっくつちょうさほうこく
副書名
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 258
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20050300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596527031
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 間ノ田遺跡
遺跡名かな まのだいせき
本内順位 1
遺跡所在地 四日市市広永町
所在地ふりがな よっかいちしひろながちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 68
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350134
東経(世界測地系)度分秒 1363843
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.026111 136.645277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20011119-20020226
調査面積(㎡)
2650
調査原因 県道(主要地方道)四日市朝日線緊急地方道路(B改良)整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
鎌倉
主な遺構
方形周溝墓
主な遺物
弥生土器甕
弥生土器壺
弥生土器器台
特記事項 鎌倉-計画配置された井戸か?
主な時代:弥生後期
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物
井戸
主な遺物
灰釉陶器
土師質土器
特記事項 主な時代:平安後期
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
主な遺物
山茶椀
土師器
特記事項
遺跡名 辻子遺跡
遺跡名かな つじこいせき
本内順位 2
遺跡所在地 四日市市広永町
所在地ふりがな よっかいちしひろながちょう
市町村コード 24202
遺跡番号 577
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350138
東経(世界測地系)度分秒 1363848
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.027222 136.646666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20011206-20020123
調査面積(㎡)
100
調査原因 県道(主要地方道)四日市朝日線緊急地方道路(B改良)整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
鎌倉
主な遺構
ピット
落ち込み
主な遺物
墨書灰釉陶器
山茶椀
特記事項
要約 間ノ田遺跡の調査では、弥生時代後期の方形周溝墓を2基検出し、低地部でも方形周溝墓が展開することを確認した。また、平安時代後期から鎌倉時代にかけての2時期の集落跡を確認している。鎌倉時代には、一列に並ぶ井戸列を確認しており、短冊状の地割が行われていた可能性も考えられる。間ノ田遺跡の中世集落は、辻子遺跡の過去の調査で確認された集落と同じ動向をしており、辻子集落の縁辺部を形成していたものと思われる。また、辻子遺跡の調査では、僅かな面積しか調査を行うことができなかったが、墨書灰釉陶器などが出土し、3層の中世包含層を確認した。

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