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芝花弥生墓群・古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/20180
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.20180
引用表記 兵庫県立考古博物館 2008 『兵庫県文化財調査報告345:芝花弥生墓群・古墳群』兵庫県教育委員会
兵庫県立考古博物館 2008 『芝花弥生墓群・古墳群』兵庫県文化財調査報告345
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書名 芝花弥生墓群・古墳群
発行(管理)機関 兵庫県教育委員会 - 兵庫県
書名かな しばはなやよいぼぐん・こふんぐん
副書名 一般国道483号北近畿豊岡自動車道春日和田山道路Ⅱ建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 5
巻次
シリーズ名 兵庫県文化財調査報告
シリーズ番号 345
編著者名
編集機関
兵庫県立考古博物館
発行機関
兵庫県教育委員会
発行年月日 20080310
作成機関ID
郵便番号 6508567
電話番号
住所 神戸市中央区下山手通5丁目10-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 芝花弥生墓群・古墳群
遺跡名かな しばはなやよいぼぐん・こふんぐん
本内順位
遺跡所在地 兵庫県朝来市山東町和賀字向山
所在地ふりがな ひょうごけんあさごしさんとうちょうわがあざむかいやま
市町村コード 28225
遺跡番号 740332-740335/740338/740339
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351820
東経(世界測地系)度分秒 1345331
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.305555 134.891944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19991005-19911015
20001030-20010323
調査面積(㎡)
94
2913
調査原因 一般国道483号北近畿豊岡自動車道春日和田山道路Ⅱ建設事業
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
縄文
主な遺構
陥し穴
主な遺物
特記事項 種別:生産
主な時代:縄紋?
種別
時代
弥生
主な遺構
木棺直葬
土器棺
主な遺物
土器
鉄器
特記事項 主な時代:弥生後期前葉
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳6基
主な遺物
須恵器
土師器
鉄器
玉類
特記事項 古墳6基


主な時代:古墳中期前半~後半初頭
種別
時代
奈良
主な遺構
土壙
主な遺物
須恵器
土師器
陶磁器
石製品
特記事項
要約 道路建設に伴う、丘陵尾根上に位置する弥生時代後期前葉の木棺墓17基と土器棺3基、、古墳6基を中心とした記録保存調査。弥生時代木棺墓は3群に分かれて存在し、破砕土器埋納を伴うものが多い。また、3基に鉇・鉄鏃を副葬していた。古墳は前期から中期末にかけて築造されたもので、11号墳は前期の木棺・土壙・土器棺・石棺の墓が各1基、8号墳は中期前葉で木棺2、10号墳は中期後葉で剣・鏃・玉類等豊富な副葬品を納めた木棺墓、中期末の9・14号墳は石棺墓で、14号墳は小石棺に矢束を入れた胡籙を副葬していた。15号墳は墳丘の一部調査。ほかに、縄紋時代の陥し穴と推定される土壙や、奈良時代の焼土壙を検出した。

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