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氷見市内遺跡発掘調査概報

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19066
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19066
引用表記 氷見市教育委員会 2014 『氷見市埋蔵文化財調査報告63:氷見市内遺跡発掘調査概報』氷見市教育委員会
氷見市教育委員会 2014 『氷見市内遺跡発掘調査概報』氷見市埋蔵文化財調査報告63
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書名 氷見市内遺跡発掘調査概報
発行(管理)機関 氷見市 - 富山県
書名かな ひみしないいせきはっくつちょうさがいほう
副書名 加納金宮遺跡 宇波ヨシノヤ中世墓群
巻次 4
シリーズ名 氷見市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 63
編著者名
編集機関
氷見市教育委員会
発行機関
氷見市教育委員会
発行年月日 20140320
作成機関ID 16205
郵便番号 9350016
電話番号 0766748215
住所 富山県氷見市本町4番9号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 加納金宮遺跡
遺跡名かな かのうかなみやいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県氷見市栄町
所在地ふりがな とやまけんひみしさかえまち
市町村コード 16205
遺跡番号 109
北緯(日本測地系)度分秒 365210
東経(日本測地系)度分秒 1365852
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.8725 136.9781
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130424-20130426
調査面積(㎡)
312
調査原因 試掘・確認調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
小穴
主な遺物
中世珠洲焼
中世土師器
フイゴの羽口
特記事項 中世~近世の遺物のほか、鉄滓やフイゴの羽口が出土した
遺跡名 宇波ヨシノヤ中世墓群
遺跡名かな うなみよしのやちゅうせいぼぐん
本内順位
遺跡所在地 富山県氷見市宇波
所在地ふりがな とやまけんひみしうなみ
市町村コード 16205
遺跡番号 398
北緯(日本測地系)度分秒 365520
東経(日本測地系)度分秒 1370028
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.9253 137.0047
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 測量調査
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
集石遺構
主な遺物
五輪塔
特記事項 種別:中世墓
要約  工場跡地の利活用に先立つ加納金宮遺跡の試掘調査では、工場敷地の整地土層・盛土層の直下の旧耕作土から、弥生土器、中世珠洲焼、中世土師器、青磁、白磁、瀬戸美濃、越中瀬戸、越前焼、フイゴの羽口、鉄滓等が出土した。遺構は稲架穴とみられる小穴を検出したのみで、工場跡地周辺は、かつての耕作によってある程度攪乱を受けているものと推測される。また、調査区南西側では、湿地帯の跡を検出した。以上の成果によって、本発掘調査は不要と判断した。
 能越自動車道の建設に先立つ測量作業中に不時発見された宇波ヨシノヤ中世墓群については、集石遺構2基を対象に、遺跡の範囲確認と現状把握を行うための測量調査を実施した。

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