奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

富山城下町遺跡主要部発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/18994
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.18994
引用表記 株式会社イビソク北陸支店 2014 『富山市埋蔵文化財調査報告73:富山城下町遺跡主要部発掘調査報告書』富山市教育委員会埋蔵文化財センター
株式会社イビソク北陸支店 2014 『富山城下町遺跡主要部発掘調査報告書』富山市埋蔵文化財調査報告73
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=嘉門|last=細辻|first2=祐輔|last2=日聖|first3=伸哉|last3=名久井|first4=将志|last4=森|first5=久|last5=藤根|title=富山城下町遺跡主要部発掘調査報告書|origdate=2014-12-26|date=2014-12-26|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/18994|location=富山県富山市愛宕町1-2-24|ncid=BB17668732|doi=10.24484/sitereports.18994|series=富山市埋蔵文化財調査報告|volume=73}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 富山城下町遺跡主要部発掘調査報告書
発行(管理)機関 富山市 - 富山県
書名かな とやまじょうかまちいせきしゅようぶはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 レーベン富山総曲輪レジデンス建設に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 富山市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 73
編著者名
編集機関
株式会社イビソク北陸支店
発行機関
富山市教育委員会埋蔵文化財センター
発行年月日 20141226
作成機関ID 16201
郵便番号 9300091
電話番号 0764424246
住所 富山県富山市愛宕町1-2-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 富山城下町遺跡主要部
遺跡名かな とやまじょうかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県富山市総曲輪四丁目
所在地ふりがな とやまけんとやましそうがわよんちょうめ
市町村コード 16201
遺跡番号 2011048
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364122
東経(世界測地系)度分秒 1371237
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.689444 137.210277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140507-20140603
調査面積(㎡)
96
調査原因 マンション建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
江戸-井戸
土坑
ピット
主な遺物
江戸-肥前系陶磁器
越中瀬戸焼
土師皿
土製品(箱庭)
土製品(人形)
銅製品
特記事項 19世紀代を主体とする肥前系陶磁器が出土した
種別 : 城下町
要約 本調査地は富山城城下町の武家屋敷地にあたる。ピットや土坑を中心に約50基の遺構を検出した。廃棄士坑や井戸が確認できることから、屋敷の裏手に位置する。また、調査区中央部には区画溝と考えられる南北方向の溝(SD023)があり、埋土中からは19世代の肥前系陶磁器が多量に出土した。この中には「そ(曽)川小林」と書かれた焼継印をもつ磁器碗が複数確認できることから、当地が『越中富山御城下絵図』に記された小林貞右衛門の屋敷であることを裏付ける可能性がある。
珪藻分析の結果、当該地は下位より中~下流性河川~湖沼沼沢湿地環境、中~下流性河川環境、中~下流性河川の影響を受けるジメジメとした陸域環境、沼沢湿地を伴うジメジメとした陸域環境であったことが推定され、井戸などの遺構が多いことから、水場として利用されたことが考えられる。
また、花粉分析の結果から周辺にはコナラやクリなどからなる二次林が広がり、低地部には湿地的環境が存在した可能性が示された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 729
ファイルダウンロード数 : 2825

全国のイベント

外部出力