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富山市四方荒屋遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/18587
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.18587
引用表記 株式会社上智富山支店 2014 『富山市埋蔵文化財調査報告64:富山市四方荒屋遺跡発掘調査報告書』富山市教育委員会埋蔵文化財センター
株式会社上智富山支店 2014 『富山市四方荒屋遺跡発掘調査報告書』富山市埋蔵文化財調査報告64
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書名 富山市四方荒屋遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 富山市 - 富山県
書名かな とやましよかたあらやいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 富山北消防署和合出張所新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 富山市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 64
編著者名
編集機関
株式会社上智富山支店
発行機関
富山市教育委員会埋蔵文化財センター
発行年月日 20140328
作成機関ID 16201
郵便番号 9300091
電話番号 0764424246
住所 富山県富山市愛宕町1-2-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 天王山式土器について
英語タイトル
著者
藤田 慎一
ページ範囲 67 - 69
NAID
都道府県 富山県
時代 弥生
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=慎一|last=藤田|contribution=天王山式土器について|title=富山市四方荒屋遺跡発掘調査報告書|date=2014-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/18587|location=富山県富山市愛宕町1-2-24|ncid=BB16524657|doi=10.24484/sitereports.18587|series=富山市埋蔵文化財調査報告|volume=64}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 四方荒屋遺跡
遺跡名かな よかたあらやいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県富山市四方荒屋
所在地ふりがな とやまけんとやましよかたあらや
市町村コード 16201
遺跡番号 201014
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364509
東経(世界測地系)度分秒 1371203
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.7525 137.200833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131005-20131220
調査面積(㎡)
2058
調査原因 消防署建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
弥生中期~後期-溝
土坑
不明遺構
主な遺物
弥生中期~後期-弥生土器
加工円盤
石錐
特記事項 弥生中期~後期-天王山式土器の出土
時代 : 弥生中期から後期
種別
時代
主な遺構
中世
近世-畑
井戸
土坑
主な遺物
古代-須恵器
特記事項 中世・近世-2時期の畑跡がある
種別
時代
主な遺構
主な遺物
中世
近世-珠洲
越中瀬戸
近世陶磁器
泥面子
加工円盤
板状青銅製品
特記事項
要約 上層、下層2面の遺構面を確認した。上層遺構面は近世の畝溝を主体とした耕作地部分を確認した。畑跡は東西と南北方向の2群があり、既往の調査で確認した溝群と同方向であった。中世後半から近世にかけての荒屋村の集落域を支える生産域の広がりを確認した。
下層遺構面では、13条の溝を確認した。そのうち、1条について放射性炭素年代測定を行い、弥生時代中期の年代を得られた。また、2条は環状にとりまく周溝の一部とみられ、平地式建物が所在する可能性がある。
弥生時代後期前半の天王山式土器が出土した。胎土の観察から東北あるいは下越地域のものと見られ、北日本地域との交流を示す資料となった。

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