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芹生谷遺跡・石塚古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/18466
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.18466
引用表記 河南町教育委員会 2015 『河南町文化財調査報告4:芹生谷遺跡・石塚古墳群』河南町教育委員会
河南町教育委員会 2015 『芹生谷遺跡・石塚古墳群』河南町文化財調査報告4
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書名 芹生谷遺跡・石塚古墳群
発行(管理)機関 河南町 - 大阪府
書名かな せりゅうたにいせき・いしづかこふんぐん
副書名 スーパーセンターオークワ河南店建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 河南町文化財調査報告
シリーズ番号 4
編著者名
編集機関
河南町教育委員会
発行機関
河南町教育委員会
発行年月日 20150331
作成機関ID
郵便番号 5858585
電話番号 0721932500
住所 大阪府南河内郡河南町大字白木1359 番地の6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 芹生谷遺跡
遺跡名かな せりゅうたにいせき
本内順位 1
遺跡所在地 大阪府南河内郡河南町大字中
所在地ふりがな おおさかふみなみかわちぐんかなんちょうおおあざなか
市町村コード 27382
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342822
東経(世界測地系)度分秒 1353751
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.472777 135.630833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120712-20121031
調査面積(㎡)
1848
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
主な遺構
耕作溝
ピット
主な遺物
瓦質土器
土師器
特記事項 種別:生産遺跡
主な時代:中世前期
遺跡名 石塚古墳群
遺跡名かな いしづかこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 大阪府南河内郡河南町大字中
所在地ふりがな おおさかふみなみかわちぐんおおあざなか
市町村コード 27382
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20120712-20121031
調査面積(㎡)
1848
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
時代
古墳
主な遺構
古墳4基
主な遺物
須恵器
土師器
鉄製品(鏃
刀子
鉄釘等)
耳環
玉類
石製紡錘車
瓦質土器
特記事項 石室の残存状況良好

主な時代:古墳後期

北緯(世界測地系)34度28分22秒
東経(世界測地系)133度75分1秒
要約 古墳時代後期の古墳4 基を検出し、石塚古墳群の新規発見となった。
2 ~ 4 号墳は直径12m 前後の小円墳で、試掘の1 号墳を除き近接して築かれる。
主体部は横穴式石室で類似した構造を有し、副葬品が床面で検出される良好な遺存状態を保っていたものである。
中世前半には耕作地へと変貌している。石塚3 号墳の石室上層では、石室石材とともに12世紀後葉の土器群が検出され、開発の開始期を示唆する。耕作面の造成は広く行われ、起伏が均され谷地も埋まったものであろう。
中世の大規模な開発の状況を伝えるものである。

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