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明科遺跡群古殿屋敷第2次発掘調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/16792
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.16792
引用表記 安曇野市教育委員会 2016 『安曇野市の埋蔵文化財9:明科遺跡群古殿屋敷第2次発掘調査』安曇野市教育委員会
安曇野市教育委員会 2016 『明科遺跡群古殿屋敷第2次発掘調査』安曇野市の埋蔵文化財9
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書名 明科遺跡群古殿屋敷第2次発掘調査
発行(管理)機関 安曇野市 - 長野県
書名かな あかしないせきぐんふるとのやしきだい2じはっくつちょうさ
副書名 安曇野市埋蔵文化財調査報告書 ; 平成26年度
巻次
シリーズ名 安曇野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 9
編著者名
編集機関
安曇野市教育委員会
発行機関
安曇野市教育委員会
発行年月日 20160331
作成機関ID 20220
郵便番号 3998281
電話番号 0263712000
住所 長野県安曇野市豊科6000番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 明科遺跡群古殿屋敷 第2次
遺跡名かな あかしないせきぐん
本内順位
遺跡所在地 長野県安曇野市明科中川手4250番5
所在地ふりがな ながのけんあづみのしあかしななかがわて
市町村コード 20220
遺跡番号 5-413
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362127
東経(世界測地系)度分秒 1375545
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3575 137.929166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20141126-20141209
調査面積(㎡)
27
調査原因 グループホーム建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡
主な遺物
弥生土器
土師器
小玉
特記事項 C区4d層で多量の炭化材を検出。調査区が狭小のため全容は不明だが、焼失した竪穴建物跡である可能性が高い。

遺跡名かな:あかしないせきぐんふるとのやしき
要約 明科遺跡群古殿屋敷は、犀川右岸の河岸段丘上に所在する古墳時代の集落跡及び中近世の城館跡の複合遺跡である。この遺跡では平成23年に第1次発掘調査が実施され、平安時代の木棺墓から青銅製八稜鏡、緑釉陶器、灰釉陶器等が出土した。今回の第2次発掘調査では、グループホーム敷地の浸透施設設置場所を3箇所調査した。調査区は1箇所9㎡で全3箇所、発掘面積27㎡の小規模な調査であったが、C区4d層では多量の炭化物が確認され、この層の土壌を採集しフルイによって選別したところ21点の小玉が出土した。このことから、C区4a~d層は焼失した竪穴建物等の覆土である可能性が高い。ただし、調査区が狭小であったため、平面形や断面観察から遺構の輪郭を確認することはできていない。

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