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大胡西北部遺跡群 堀越中道遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/16117
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.16117
引用表記 大胡町教育委員会 1997 『「県営ほ場整備事業大胡西北部地区」に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書3:大胡西北部遺跡群 堀越中道遺跡』大胡町教育委員会
大胡町教育委員会 1997 『大胡西北部遺跡群 堀越中道遺跡』「県営ほ場整備事業大胡西北部地区」に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書3
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書名 大胡西北部遺跡群 堀越中道遺跡
発行(管理)機関 前橋市 - 群馬県
有償頒布・配布ページ https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/kyoiku/bunkazaihogo/gyomu/3/1/5096.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな おおごせいほくぶいせきぐん ほりこしなかみちいせき
副書名
巻次
シリーズ名 「県営ほ場整備事業大胡西北部地区」に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
大胡町教育委員会
発行機関
大胡町教育委員会
発行年月日 19970321
作成機関ID 10304
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 堀越中道
遺跡名かな ほりこしなかみち
本内順位
遺跡所在地 勢多郡大胡町堀越字中道
所在地ふりがな せたぐんおおごまちほりこしあざなかみち
市町村コード 10304
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 362544
東経(日本測地系)度分秒 1390922
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.432 139.1529
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19951020-19960218
調査面積(㎡)
15000
調査原因 県営ほ場整備
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
(縄文)竪穴住居跡18
土坑22 (古墳)竪穴住居跡4 (平安)竪穴住居跡39
掘立柱建物跡38
土坑
石敷遺構
道路址
井戸状遺構 (中近世)地下式土坑2
墓坑
道路址
主な遺物
(縄文)土器(ニツ木式
加曽利E3~4式
十三菩提式)
石器 (古墳)土師器 (平安)土師器
須恵器
灰釉陶器
黒色土器
羽釜
墨書土器(立
山椎
小林
下殿等)
刻書土器(九字等)
鉄器(焼印
馬具
火打ち鎌
金鉗
刀子
鉄鏃
把手付鍋等)
石製(砥石
紡錘車
石錘
巡方等)
土製品(羽ロ
紡錘車) (中近世)内耳式土鍋
茶臼
古銭
特記事項 (縄文)前期花積下層と関山式の型式間に埋める「ニッ木式」の住居跡の検出は、県内で最大規模の軒数である。該期の様相を知る資料として貴重である。 (平安)一般集落の様相とは異なる性格であり、下級官人に掌握された鉄生産に拘わる中継基地的集落と考えられる。礎石建ち竪穴住居跡は、県内2例目の検出であり、集落の核的存在である。集落では共通標識として「立」の墨書・焼印が使用され、九字や紡錘車に見られる刻書は、祭祀の一端を示すと考えられる。
時代 : 中近世
要約

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