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森の原遺跡第3次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/14927
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.14927
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2014 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書211:森の原遺跡第3次発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2014 『森の原遺跡第3次発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書211
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書名 森の原遺跡第3次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな もりのはらいせきだい3じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 211
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20140331
作成機関ID
郵便番号 9993246
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 森の原遺跡 第3次
遺跡名かな もりのはらいせき
本内順位
遺跡所在地 山形県村山市土生田字鼠田1263-12・20
所在地ふりがな やまがたけんむらやましとちうだあざねずみだ1263-12・20
市町村コード 062081
遺跡番号 208-048
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383334
東経(世界測地系)度分秒 1402351
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.559444 140.397499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120702-20120914
調査面積(㎡)
2000
調査原因 一般県道大石田土生田線(仮称)村山大石田IC設置工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土器片集中部1
河川跡1
湿地跡1
杭列跡1
主な遺物
縄文土器片
石器資料
土師器片
須恵器片
古銭
特記事項  森の原遺跡第3次調査では、2区において泥質の黒色粘土が堆積した湿地跡を検出した。湿地跡からは、11世紀後半の北宋銭「元祐通寶」が1点発見された。また湿地跡の下位より十和田a火山灰(915年)が堆積する河川跡を検出した。2区の中間部では、幅約2m、深さ約1mほどの鍋底状を呈した大型土坑3基を検出。そのうちSK1009の底部から発見されたオニグルミの炭素14年代測定により、少なくともSK1009が弥生時代の年代値であることがわかった。2区の南側では、珪質頁岩製の剥片や石核、玉髄製石鏃などの石器資料が5mの範囲内で出土した。出土した堆積層は氾濫堆積であり、遺物分布の近くには、住居跡などの遺構があった可能性がある。1区の南側では、黒色土層の中から、縄文時代晩期のわずかな石器資料、そして焼土ブロックと炭化物が狭い範囲で分布しているのを確認した。
要約

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