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四街道市小屋ノ内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138534
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138534
引用表記 千葉県文化財センター 2005 『千葉県文化財センター調査報告499:四街道市小屋ノ内遺跡』都市再生機構千葉県地域支社他
千葉県文化財センター 2005 『四街道市小屋ノ内遺跡』千葉県文化財センター調査報告499
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書名 四街道市小屋ノ内遺跡
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな よつかいどうしこやのうちいせき
副書名 物井地区埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 3
巻次 1 : 旧石器時代編
シリーズ名 千葉県文化財センター調査報告
シリーズ番号 499
編著者名
編集機関
千葉県文化財センター
発行機関
都市再生機構千葉県地域支社
千葉県文化財センター
発行年月日 20050325
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-422-8811
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小屋ノ内遺跡
遺跡名かな こやのうちいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県四街道市物井字小屋ノ内・字稲荷塚
所在地ふりがな ちばけんよつかいどうしものいあざこやのうち・あざいなりづか
市町村コード 12228
遺跡番号 13
北緯(日本測地系)度分秒 354125
東経(日本測地系)度分秒 1401124
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6935 140.1868
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19890401-19910327
19910402-19930327
19930401-19930831
19930401-19930831
19930901-19941130
19941201-19950531
19950601-19951130
19961101-19970328
19980701-19990117
20000405-20000630
調査面積(㎡)
15550
12650
5000
9400
14500
9500
5300
6600
200
4790
調査原因 独立行政法人都市再生機構物井地区土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中35(環状石器群
土坑2
焼土ブロック2)
主な遺物
局部磨製石斧
台形石器
ナイフ形石器
角錐状石器
尖頭器
削器
掻器
石錐
楔形石器
敲石
石核
RF
台石
砥石
特記事項 遺物出土総数600点におよぶ大規模な環状石器群が存在した。
種別:包蔵地
要約 [小屋ノ内遺跡 要約]
 小屋ノ内遺跡は千葉県中央部の四街道市に所在し、印旛沼に注ぐ鹿島川と、手繰川の支流に挟まれた台地上に立地する。第499集では調査対象面積91,900?のうち、平成12年度までの下層調査分74,090?の報告を行う。遺跡では立川ローム9層、7層、5層上部〜4層下部から1,794点の石器、礫・礫片が出土した。特筆すべき事項としては、9層上部から検出された炭化物集中域を有する環状ブロック群が挙げられる。環状ブロック群の規模は南北40m、東西38mであり、石器約630点、11か所のブロックが円環状に分布する。主要な器種には台形様石器や局部磨製石斧、ナイフ形石器、削器などが挙げられるがごく少数であり、二次加工や使用痕のある不定形な剥片が多数出土している。石材は栃木・茨城県方面に多く産出するガラス質黒色安山岩を主体とし、黒曜石・ホルンフェルス・チャートなども持ち込まれている。

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