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大板井遺跡30

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132177
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132177
引用表記 小郡市教育委員会 2023 『小郡市文化財調査報告書357:大板井遺跡30』小郡市教育委員会
小郡市教育委員会 2023 『大板井遺跡30』小郡市文化財調査報告書357
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書名 大板井遺跡30
発行(管理)機関 小郡市 - 福岡県
書名かな おおいたいいせき30
副書名 福岡県小郡市大板井所在遺跡の調査報告
巻次
シリーズ名 小郡市文化財調査報告書
シリーズ番号 357
編著者名
編集機関
小郡市教育委員会
発行機関
小郡市教育委員会
発行年月日 20230331
作成機関ID 40216
郵便番号 838−0106
電話番号 0942−75−7555
住所 福岡県小郡市三沢5147-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大板井遺跡 第30次
遺跡名かな おおいたいいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県小郡市大板井
所在地ふりがな ふくおかけんおごおりしおおいたい
市町村コード 40216
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 332403
東経(世界測地系)度分秒 1303337
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.400833 130.560277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220405-20220629
調査面積(㎡)
900
調査原因 個人住宅建設(道路部分)
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居
掘立柱建物
甕棺墓
土坑
主な遺物
弥生土器
小児棺
須恵器
土師器
石器
特記事項 弥生時代中期の環壕
要約 大板井遺跡は宝満川の西岸、三国丘陵からなだらかに続く低大地上に位置する。その規模は南北約1.3kmにも及び、舌状台地のほぼ全体に集落と墓域が展開していたと考えられる。本調査は1次調査の西側に隣接している。遺構は弥生時代中期から古代にかけての住居2軒、掘立柱建物3棟、土坑14基、溝8条、小児甕棺墓1基を確認した。今回の調査で確認した4・6号溝は、1次調査区で確認されたV字溝の続きを検出し、大板井遺跡の弥生時代中期における環壕集落の様相を解明する一助を得た。

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