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成田国際空港駐機場整備埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132032
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132032
引用表記 公益財団法人千葉県教育振興財団 2018 『千葉県教育振興財団調査報告773:成田国際空港駐機場整備埋蔵文化財調査報告書』公益財団法人千葉県教育振興財団
公益財団法人千葉県教育振興財団 2018 『成田国際空港駐機場整備埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告773
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書名 成田国際空港駐機場整備埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな なりたこくさいくうこうちゅうきじょうせいびまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 芝山町香山新田安戸台遺跡(空港№9遺跡)・香山新田新山遺跡(空港№10遺跡)
巻次
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 773
編著者名
編集機関
公益財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
公益財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20180323
作成機関ID 122289
郵便番号 2840003
電話番号 0434244848
住所 千葉県四街道市鹿渡809番地の2
報告書種別
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 香山新田安戸台遺跡
遺跡名かな かやましんでんやすどだいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 山武郡芝山町香山新田字安戸台129-3他
所在地ふりがな さんぶぐんしばやままちかやましんでんあざやすどだい129-3ほか
市町村コード 12409
遺跡番号 026
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354614
東経(世界測地系)度分秒 1402417
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.770555 140.404722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170106-20170207
調査面積(㎡)
4008
調査原因 成田国際空港駐機場整備事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
旧石器:石器単独出土1
縄文:土抗1
主な遺物
旧石器:二次加工のある剥片
特記事項 遺跡名:香山新田安戸台遺跡(空港№9遺跡)(2)
遺跡名かな:かやましんでんやすどだいいせきくうこうNo.9いせき
遺跡名 香山新田新山遺跡
遺跡名かな かやましんでんにいやまいせき
本内順位 2
遺跡所在地 山武郡芝山町香山新田字下堀尻下117-1ほか
所在地ふりがな さんぶぐんしばやままちかやましんでんあざしもほりしりだい117-1ほか
市町村コード 12409
遺跡番号 007
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354621
東経(世界測地系)度分秒 1402411
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7725 140.403055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170208-20170630
調査面積(㎡)
18482
調査原因 成田国際空港駐機場整備事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
旧石器:石器集中地点4
旧石器:炭化物集中地点2
縄文:土抗2
縄文:早期遺物包含層2
主な遺物
旧石器:ナイフ形石器
旧石器:削器
旧石器:石核
旧石器:敲石
旧石器:尖頭器
縄文:井草Ⅰ式
縄文:井草Ⅱ式
縄文:田戸下層式
縄文:田戸上層式
縄文:黒浜式
縄文:諸磯b式
縄文:浮島式土器
縄文:有舌尖頭器
縄文:石鏃
縄文:敲石
特記事項 第4文化層(Ⅲ層中部~下部)からは、ナイフ形石器終末期の小型幾何形ナイフ形石器が出土した。

遺跡名:香山新田新山遺跡(空港№10遺跡)(2)・(3)
遺跡名かな:かやましんでんにいやまいせきくうこうNo.10いせき
要約 "香山新田安戸第遺跡(空港№9遺跡)と香山新田新山遺跡(空港№10遺跡)は、成田空港B滑走路の南側に隣接している。高谷川の源流域に位置し、標高約41mの舌状台地に立地する。
香山新田安戸台遺跡は、旧石器時代の二次加工のある剥片が単独出土し、縄文時代の土坑が1基検出された。香山新田新山遺跡は、旧石器時代では、第1文化層(Ⅸ層中部)・第2文化層(Ⅶ層下部)・第3文化層(Ⅶ層
上部~Ⅵ層)・第4文化層(Ⅲ層下部~中部)の4枚の文化層が検出された。このうち第4文化層の石器群は、ナイフ形石器終末期の「月見野期」に特徴的にみられる小型幾何形ナイフ形石器がまとまって出土している。近接する一鍬田甚兵衛山北遺跡(空港№11遺跡)等においても、同様の石器群が出土していることから、本地域で月見野
期の遺跡群が形成されていたと思われる。縄文時代では、土坑2基と早期遺物包含層が2か所検出された。"

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