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浜松城跡15

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131919
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131919
引用表記 浜松市市民部文化財課 2022 『浜松城跡15』浜松市教育委員会
浜松市市民部文化財課 2022 『浜松城跡15』
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書名 浜松城跡15
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな はままつじょうあと15
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市市民部文化財課
発行機関
浜松市教育委員会
発行年月日 20220131
作成機関ID 22130
郵便番号 4308652
電話番号 0534572466
住所 浜松市中区元城町103-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浜松城跡27次
遺跡名かな はままつじょうあと
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市中区元城町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしなかくもとしろちょう
市町村コード 22131
遺跡番号 1-04-14
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344242
東経(世界測地系)度分秒 1374340
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.711666 137.727777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190722-20200229
調査面積(㎡)
1700
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
その他
時代
戦国
主な遺構
井戸
掘立柱建物
柱穴列
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
陶磁器
漆器
木製品
特記事項 三の丸北西部で堀や掘立柱建物・井戸・土坑・溝を確認した。
遺跡名 浜松城跡39次
遺跡名かな はままつじょうあと
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市中区元城町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしなかくもとしろちょう
市町村コード 22131
遺跡番号 1-04-14
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344242
東経(世界測地系)度分秒 1374340
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.711666 137.727777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20201124-20201204
調査面積(㎡)
110
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
その他
時代
戦国
主な遺構
井戸
掘立柱建物
柱穴列
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
陶磁器
漆器
木製品
特記事項 三の丸北西部で堀や掘立柱建物・井戸・土坑・溝を確認した。
要約  浜松城跡は、浜松市中区元城町にある天守台や石垣を有する平山城である。今まで工事立会や不時発見等を含め50回以上の調査が行われている。
 今回の調査は、27次調査・39次調査とも浜松城跡三の丸北西部で行われた。両調査では中世後期~近世の堀・掘立柱建物・井戸・土坑・溝を確認した。27次調査で見つかった北側の堀(SD01)と西側の堀(SD02)は、出土した遺物の年代から引間城の堀にあたる可能性がある。北側の堀(SD01)は、出土遺物から江戸時代をとおして堀として維持されていたと考えられ、17世紀の絵図に描かれた引間城の南西の曲輪に伴う堀の可能性があり、西側の堀(SD02)は、絵図に描かれていないことから、遅くとも江戸時代の早い段階で埋め立てられた可能性がある。

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