奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41248 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132431 件
( 前年度比 + 1746 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147561 件
( 前年度比 + 2121 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

市来貝塚

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131614
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131614
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2023 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書218:市来貝塚』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2023 『市来貝塚』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書218
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=亮一|last=前迫|title=市来貝塚|origdate=2023-03|date=2023-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131614|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BD02617481|doi=10.24484/sitereports.131614|series=鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書|volume=218}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 市来貝塚
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな いちきかいづか
副書名 県内遺跡発掘調査等事業に伴う河口コレクション発掘調査報告書 ; 6
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 218
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20230300
作成機関ID 46001
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市来貝塚
遺跡名かな いちきかいづか
本内順位 1
遺跡所在地 鹿児島県いちき串木野市市来町川上
所在地ふりがな かごしまけんいちきくしきのしいちきちょうかわかみ
市町村コード 46219
遺跡番号 219-55
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314227
東経(世界測地系)度分秒 1301848
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.7075 130.313333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19610322-19610331
調査面積(㎡)
53.5
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
貝塚
時代
縄文
主な遺構
集石
埋葬遺構
主な遺物
市来式土器
出水式土器
指宿式土器
スクレイパー
打製石器
磨製石斧
打製石斧
石錘
円盤形石器
磨石
棒状敲石
砥石
擦切石器
軽石加工品
特殊石製品
貝輪
貝刃
ヘラ状加工品
釣針
歯牙製刺突具
切断痕
サメ椎骨製品
鯨椎骨製品
特記事項 市来式土器の標式遺跡
要約 市来貝塚は,鹿児島県いちき串木野市の標高約7〜12 mの河岸段丘上に位置する遺跡である。
県内の縄文時代後期前葉から中葉を代表し,市来式土器の標式遺跡となっている。
本遺跡は,大正10(1911)年3 月に発見され,山崎五十麿による初めての発掘調査が実施されて以来,考古学専門家による発掘調査が7 回実施されてきた。調査成果に関する資料や遺物は,鹿児島県立埋蔵文化財センターやいちき串木野市教育委員会,鹿児島県歴史・美術センター黎明館等に保管されているが,本報告は昭和36(1961)年3 月に,河口貞徳を調査責任者として実施
された発掘調査の調査成果をあらためて整理したものである。
2つ設定されたトレンチ(AとB)からは,面積の合計が53.5 ㎡と狭小にもかかわらず,大量の貝類と共に縄文土器・土製品や石器・石製品,貝製品や骨角製品が数多く出土した。また,3 体検出された人骨は,調査から60 年以上経過した今日においても,類例が少ない縄文人骨の検出例として極めて貴重な資料となっている。平成6(1994)年3月に,鹿児島県の史跡に指定さ
れた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 269
ファイルダウンロード数 : 200

全国のイベント

外部出力