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林中原1遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131004
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131004
引用表記 長野原町教育委員会 2023 『長野原町埋蔵文化財調査報告50:林中原1遺跡』群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
長野原町教育委員会 2023 『林中原1遺跡』長野原町埋蔵文化財調査報告50
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書名 林中原1遺跡
発行(管理)機関 長野原町 - 群馬県
書名かな はやしなかはらいちいせき
副書名 個人住宅建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 12
シリーズ名 長野原町埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 50
編著者名
編集機関
長野原町教育委員会
発行機関
群馬県吾妻郡長野原町教育委員会
発行年月日 20230310
作成機関ID 104248
郵便番号 3771309
電話番号 0272825150
住所 群馬県吾妻郡長野原町大字林1464-3 やんば天明泥流ミュージアム内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 遺構・遺物の分布と遺構間接合について
英語タイトル
著者
向出 治恵
ページ範囲 112 - 116
NAID
都道府県 群馬県
時代 縄文
文化財種別
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
タイトル 「福田類型」注口土器について
英語タイトル
著者
富田 孝彦
ページ範囲 117 - 131
NAID
都道府県 群馬県
時代 縄文
文化財種別
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年 資料集成
他の電子リソース
引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=孝彦|last=富田|contribution=「福田類型」注口土器について|title=林中原1遺跡|date=2023-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131004|location=群馬県吾妻郡長野原町大字林1464-3 やんば天明泥流ミュージアム内|ncid=BD01654697|ncid=BA77070556|doi=10.24484/sitereports.131004|series=長野原町埋蔵文化財調査報告|volume=50}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 林中原Ⅰ遺跡ⅩⅡ
遺跡名かな はやしなかはらいちいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県吾妻郡長野原町大字林
所在地ふりがな ぐんまけんあがつまぐんながのはらまちおおあざはやし
市町村コード 10424
遺跡番号 45
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363240.89
東経(世界測地系)度分秒 1384036.28
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.544691 138.676744
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070411-20070628
調査面積(㎡)
480
調査原因 個人住宅
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡2
土坑16
配石遺構10
焼土遺構4
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
石製品
特記事項 縄文時代後期前葉住居跡から「福田類型」注口土器が多く出土
要約 本遺跡は吾妻川の左岸最上位段丘の南向き緩斜面に立地する。調査地点の標高は628m 位である。縄文時代後期前葉の住居跡2軒・土坑16 基・配石遺構10 基・焼土遺構4箇所が検出された。遺構に関しては、柄鏡形敷石住居に隣接あるいは重複して配石遺構群が配置されており、それらの親和性が窺われた。その中でもSS01 は上部構造で大形河原石を敷設して板状石や河原石を縦位に用いて囲繞し、掘り込みの深い下部遺構を有することで配石墓であることが指摘できよう。検出された遺構は調査区の北西隅に集中しており、当該期集落の南端を示していることが予想された。本調査区は過年度調査報告された第4次・第9次・第14 次・第15 次・第16 次調査区と隣接しており、それらの結果を統合すると本遺跡の当該期集落は東西約65 m、南北約45 mの規模を有することが判明した。遺物に関してはSI01 で一括性の高い堀之内2式中段階の土器・石器が出土しており、その組成は深鉢に比べて「福田類型」注口土器が多く出土していることが特徴的である。

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