奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41503 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132574 件
( 前年度比 + 1900 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147729 件
( 前年度比 + 2287 件 )
現在の文化財論文件数
120668 件
( 前年度比 + 1675 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1264 件
( 前年度比 + 215 件 )
※過去開催分含む

南方遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130997
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130997
引用表記 岡山県古代吉備文化財センター 2023 『岡山県埋蔵文化財発掘調査報告263:南方遺跡』岡山県教育委員会
岡山県古代吉備文化財センター 2023 『南方遺跡』岡山県埋蔵文化財発掘調査報告263
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=昭則|last=氏平|first2=英樹|last2=柴田|first3=直人|last3=富岡|first4=|last4=パリノ・サーヴェイ株式会社|title=南方遺跡|origdate=2023-03-17|date=2023-03-17|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130997|location=岡山県岡山市北区内山下2-4-6|ncid=BD01733567|ncid=BN00533540|doi=10.24484/sitereports.130997|series=岡山県埋蔵文化財発掘調査報告|volume=263}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 南方遺跡
発行(管理)機関 岡山県教育委員会 - 岡山県
書名かな みなみかたいせき
副書名 岡山地方法務局本局庁舎新営に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 岡山県埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 263
編著者名
編集機関
岡山県古代吉備文化財センター
発行機関
岡山県教育委員会
発行年月日 20230317
作成機関ID 331015
郵便番号 7008570
電話番号 0862242111
住所 岡山県岡山市北区内山下2-4-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南方遺跡
遺跡名かな みなみかたいせき
本内順位
遺跡所在地 岡山県岡山市北区南方1-3-58ほか
所在地ふりがな おかやまけんおかやましきたくみなみかた
市町村コード 33101
遺跡番号 332011499
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344018
東経(世界測地系)度分秒 1335527
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.671666 133.924166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210524-20220228
調査面積(㎡)
13310
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
石包丁
石鏃
須恵器
土師器
青磁
鉄鏃
特記事項 調査区の西側半分で弥生時代後期の土坑群検出。
種別
集落
時代
江戸
近代(細分不明)
主な遺構
井戸
土坑
主な遺物
陶磁器
土師器
特記事項 江戸時代後半から近代に至る屋敷地。
要約  弥生時代後期後葉~末葉の土坑49 基は調査区西半分に偏り、基盤層が低くなっている窪地に主に分布している。土坑のうち46 基は掘削直後に埋め戻されたような埋没状況で、基盤層の土壌を採掘したものと考えられる。土坑の1基からはほぼ完形品の一木造りの平鋤が出土している。窪地は土坑群のある調査区西側と南東~南側の2か所に分かれ、自然地形である可能性が高い。窪地以外の基盤層上面ではピットを5基検出した。
 江戸時代から近代で検出した遺構は、井戸2基、土坑11 基、溝3条とピットである。調査区西端を南北に流れる溝と調査区内で東西に並ぶピット群が、文久元(1861) 年に描かれた絵図『備前岡山地理家宅一枚図』の水路と屋敷境と照合できる。土坑の一部は洪水で埋没した様子を表していた。遺物は染付、備前焼など18 世紀後半から19 世紀代のものが多く、近代の遺物の中には学校で使用された石盤やコンパスもあった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 348
ファイルダウンロード数 : 346

全国のイベント

外部出力