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稲部遺跡第3次・稲部西遺跡第2次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129132
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129132
引用表記 彦根市教育委員会文化財課 2016 『彦根市埋蔵文化財調査報告66:稲部遺跡第3次・稲部西遺跡第2次発掘調査報告書』彦根市教育委員会文化財課
彦根市教育委員会文化財課 2016 『稲部遺跡第3次・稲部西遺跡第2次発掘調査報告書』彦根市埋蔵文化財調査報告66
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書名 稲部遺跡第3次・稲部西遺跡第2次発掘調査報告書
発行(管理)機関 彦根市 - 滋賀県
有償頒布・配布ページ https://www.city.hikone.lg.jp/kanko/rekishi/9/3/index.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな いなべいせきだい3じ・いなべにしいせきだい2じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 市道稲部本庄線道路改良工事に伴う発掘調査/Inabe site; Inabenishi site
巻次
シリーズ名 彦根市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 66
編著者名
編集機関
彦根市教育委員会文化財課
発行機関
彦根市教育委員会文化財課
発行年月日 20160331
作成機関ID 25202
郵便番号 5220001
電話番号 0749265833
住所 滋賀県彦根市尾末町1番38号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 稲部遺跡 第3次
遺跡名かな いなべいせき
本内順位 1
遺跡所在地 彦根市稲部町/彦富町
所在地ふりがな ひこねしいなべちょう/ひことみちょう
市町村コード 25202
遺跡番号 147
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351221.50
東経(世界測地系)度分秒 1361132.44
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.205972 136.192344
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140724-20150327
調査面積(㎡)
894.98
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物
周溝付建物
掘立柱建物
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
特記事項 愛知川流域における弥生時代後期から古墳時代前期の大規模拠点集落
遺跡名 稲部西遺跡 第2次
遺跡名かな いなべにしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 彦根市稲部町/彦富町
所在地ふりがな ひこねしいなべちょう/ひことみちょう
市町村コード 25202
遺跡番号 146
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351223.70
東経(世界測地系)度分秒 1361128.00
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.206583 136.191111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140724-20150327
調査面積(㎡)
600
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
自然流路
主な遺物
弥生土器
土師器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
特記事項
要約 稲部・稲部西遺跡を包括する稲部遺跡群は、愛知川流域の弥生時代後期から古墳時代前期初頭(紀元2世紀後半~3世紀)の大規模拠点集落であり、稲部遺跡では掘立柱建物の他、100棟近くの多角形建物を含む竪穴建物群が検出され、稲部西遺跡から続く周溝付建物群の一画も確認された。稲部西遺跡では集落の西端の状況が明らかになり、自然流路からは弥生時代後期後半の土器が出土した。

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