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柿下遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1273
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1273
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2012 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書176:柿下遺跡』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2012 『柿下遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書176
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書名 柿下遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな かきしたいせき
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 176
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20120331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 愛知県新城市柿下遺跡周辺出土の類石棒について
英語タイトル
著者
長田 友也
ページ範囲 41 - 43
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=友也|last=長田|contribution=愛知県新城市柿下遺跡周辺出土の類石棒について|title=柿下遺跡|date=2012-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/1273|location=愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24|ncid=BB08819870|doi=10.24484/sitereports.1273|series=愛知県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=176}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 柿下遺跡
遺跡名かな かきしたいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県新城市上野
所在地ふりがな あいちけんしんしろしうえの
市町村コード 23221
遺跡番号 760037
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345527
東経(世界測地系)度分秒 1373047
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.924166 137.513055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081201-20090315
調査面積(㎡)
2400
調査原因 第二東海自動車道建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
安土桃山
江戸
主な遺構
堀立柱建物竪穴状遺構
土坑等
主な遺物
土師器(皿・鍋)
瀬戸美濃窯産陶器
山茶碗
灰釉陶器
刀子
石鏃
石斧
縄文土器
特記事項 中世前半に造成された小平場群
要約 本遺跡は、雁峰山系南東麓の茶臼山斜面に形成された、中世~近世の集落遺跡である。その開発は、平安時代末期に遡り、竪穴状遺構や掘立柱建物で構成される。その建物群は約10m四方の小さな範囲にまとまるものがほとんどである。出土遺物は山茶碗と土師器皿が大半を占め、一部灰釉陶器や戦国時代の陶器や土師器鍋がある。また時代は異なるが石鏃や磨製石斧、押型文土器などの縄文時代の遺物も出土していることから、時期の特定できる遺構はあまりないが当該期にも集落として利用されていたと考えられる。なお中世の開発は、荘園の所在を示す地名や神社が付近に存在することから、それに関連するものと考えられる。

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