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東前原遺跡(第15地点第2次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122842
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122842
引用表記 関東文化財振興会株式会社 2018 『水戸市埋蔵文化財調査報告109:東前原遺跡(第15地点第2次)』水戸市教育委員会事務局 教育部 歴史文化財課 埋蔵文化財センター
関東文化財振興会株式会社 2018 『東前原遺跡(第15地点第2次)』水戸市埋蔵文化財調査報告109
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書名 東前原遺跡(第15地点第2次)
発行(管理)機関 水戸市 - 茨城県
書名かな とうまえはらいせき(だい15ちてんだい2じ)
副書名 区画道路6-23号外1路線道路改良及び流域関連下水道工事工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 水戸市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 109
編著者名
編集機関
関東文化財振興会株式会社
発行機関
水戸市教育委員会事務局 教育部 歴史文化財課 埋蔵文化財センター
発行年月日 20181215
作成機関ID 082015
郵便番号 311-1114
電話番号 029-269-5090
住所 茨城県水戸市塩崎町1064-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東前原遺跡
遺跡名かな とうまえはらいせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県水戸市東前町1076ほか
所在地ふりがな いばらきけんみとしとうまえちょう1076ほか
市町村コード 08201
遺跡番号 258
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362023
東経(世界測地系)度分秒 1403140
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.339722 140.527777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180727-20180919
調査面積(㎡)
1466
調査原因 区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
掘立柱建物跡
溝跡
井戸
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
銅製品
鉄製品
特記事項  本遺跡は縄文時代から近世までの複合遺跡である。今回の調査では継続的ではないが,古代・中世・近世・近代の遺構を確認した。
 古代は竪穴建物跡・掘立柱建物跡・溝跡・井戸を確認した。出土遺物には「南子家」の刻書土器,「林家」の墨書土器,皇朝十二銭の「隆平永豊」が出土した。大溝は状況から奈良時代初頭に遡ると推測した。
また,甑は限定的な竪穴建物跡から出土した可能性があり,遺跡の性格を内包していると考えられる。
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
溝跡
道路状遺構
集石遺構
井戸
地下式坑
粘土貼土坑
土坑
小穴
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
陶器
磁器
石製品
銅製品
鉄製品
特記事項 中世は掘立柱建物・井戸・地下式坑・粘土貼土坑・土坑が有機的に関連していると推測され,墓域として利用されていた。織豊時代の動乱を垣間見ることが出来る。
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
主な遺物
土師質土器
瓦質土器
陶器
磁器
石製品
銅製品
鉄製品
特記事項 近世から近代にかけては植栽や大規模な植え替えの跡から,豪農の屋敷地としての様相が読み取れた。
要約

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