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小原遺跡(第19地点第2次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122755
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122755
引用表記 株式会社地域文化財研究所 2017 『水戸市埋蔵文化財調査報告90:小原遺跡(第19地点第2次)』水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課埋蔵文化財センター
株式会社地域文化財研究所 2017 『小原遺跡(第19地点第2次)』水戸市埋蔵文化財調査報告90
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書名 小原遺跡(第19地点第2次)
発行(管理)機関 水戸市 - 茨城県
書名かな こはらいせき(だい19ちてんだい2じ)
副書名 都市計画道路7・6・1号東前原線外2路線道路改良及び流域関連下水道工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 水戸市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 90
編著者名
編集機関
株式会社地域文化財研究所
発行機関
水戸市教育委員会事務局教育部歴史文化財課埋蔵文化財センター
発行年月日 20170317
作成機関ID 082015
郵便番号 311-1114
電話番号 029-269-5090
住所 茨城県水戸市塩崎町1064-1 大串貝塚ふれあい公園内
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小原遺跡
遺跡名かな こはらいせき
本内順位
遺跡所在地 茨城県水戸市東前町1073ほか
所在地ふりがな いばらきけんみとしとうまえちょう1073ほか
市町村コード 08201
遺跡番号 183
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362018
東経(世界測地系)度分秒 1403135
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.338333 140.526388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161110-20170110
調査面積(㎡)
1491
調査原因 道路改良及び流域関連下水道工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
陥し穴状遺構
主な遺物
縄文土器:深鉢
剥片:メノウ
特記事項 縄文時代ではA〜C区より狩猟目的の陥し穴と考えられる遺構を3基検出。
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴建物跡
掘立柱建物跡
土坑
ピット
主な遺物
土師器:坏・高台付坏・甕・甑・鉢・高台付椀・皿
須恵器:坏・高台付坏・盤・蓋・甕・甑・鉢・壺・瓶類・高坏
土製品:支脚・土玉・粘土塊
石製品:砥石(破片)
鉄製品:刀子・鎌・釘
瓦:平瓦
特記事項 奈良・平安時代では8世紀末~9世紀前葉のSI18 が特殊な構造を有しており,遺構の壁直下から主柱穴と考えられるピットを8基検出している。これら各ピットの掘り方は,いずれも遺構中心部に向かう様相を呈し,斜方向へしっかり穿たれる。併せて,本遺構には拡張,建て替えの痕跡は認められない。
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
道路状遺構
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
不明
主な遺構
溝状遺構
主な遺物
鉄滓
特記事項 小原遺跡(第19 地点第2次)は,縄文時代から近世以降までの遺構と遺物が認められる複合遺跡であるが,特に奈良・平安時代の集落展開に伴う痕跡が顕著で, 8世紀前葉を初現として,その後8世紀中葉~後葉にかけてピークを迎え, 9世紀中葉~後葉には終焉を迎えている。
要約

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