奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41223 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132415 件
( 前年度比 + 1730 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147538 件
( 前年度比 + 2103 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1249 件
( 前年度比 + 199 件 )
※過去開催分含む

福岡城下町

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122593
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122593
引用表記 福岡市教育委員会 2022 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1462:福岡城下町』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2022 『福岡城下町』福岡市埋蔵文化財調査報告書1462
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=洋|last=屋山|title=福岡城下町|origdate=2022-03-24|date=2022-03-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122593|location=福岡市中央区天神1丁目8-1|ncid=BC16308127|doi=10.24484/sitereports.122593|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1462}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 福岡城下町
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな ふくおかじょうかまち
副書名 福岡城下町遺跡第3次調査報告
巻次 3
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1462
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20220324
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡市中央区天神1丁目8-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 福岡城下町遺跡
遺跡名かな ふくおかじょうかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 中央区大名2丁目279番、280番
所在地ふりがな ちゅうおうくだいみょう
市町村コード 40133
遺跡番号 2888
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333524
東経(世界測地系)度分秒 1302328
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.59 130.391111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190610-20190913
調査面積(㎡)
319
調査原因 ホテル建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
井戸
土坑
主な遺物
近世陶磁
瓦質土器
土師質土器
動物遺存体
特記事項 城下町造成時の盛土と18 世紀前半の火災の痕跡を確認できた
要約 福岡城下町遺跡は福岡城北側の砂丘上に位置する。3 次調査地点は福岡城下町の復元図によると南側の武家屋敷地区と北側の町家地区の境界に位置する。遺構はⅠ区北側ではかなりの削平を受けていたが、江戸時代初頭の盛土や生活面、地鎮遺構の他に18 世紀代の可能性がある火災に伴う整地層などを確認した。Ⅰ区南側(敷地中央部)では火災による整地層は確認できなかった他、多数の井戸や土坑が切り合うなど北側とはかなり様相が異なっていた。Ⅱ区はⅠ区南半同様に多数の井戸と土坑、溝のほか火災に伴う廃棄土坑などを確認した。火災に伴う廃棄土坑は南側は調査区外に延び、調査区内では4×5m を測る。溝は南北方向で幅80 ㎝、深さ1.3m を測る。調査区の南端からⅠ区中央部まで確認した。底面で径15 ㎝程の杭の痕跡を数カ所確認した。この溝の東西では遺構の分布、盛土に使用した土などが異なるため、区画溝の可能性が考えられる。遺物は廃棄土坑から多量の瓦の他に陶磁器、瓦器等が出土した。瓦が最も多く、瓦質や土師質の火鉢や鍋も多く出土しているが、陶磁器片は数カ所の土坑から集中して出土した以外は少なかった。調査区の北側、中央、南側、南西側とそれぞれ盛土方法や遺構の分布が異なっており、近世の土地利用などをしる上で重要である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 379
ファイルダウンロード数 : 289

全国のイベント

外部出力