奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

京ノ中遺跡第2次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115023
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115023
引用表記 仙台市教育委員会 2020 『仙台市文化財調査報告書481:京ノ中遺跡第2次調査』仙台市教育委員会
仙台市教育委員会 2020 『京ノ中遺跡第2次調査』仙台市文化財調査報告書481
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=信一郎|last=工藤|first2=雄大|last2=澤目|first3=一樹|last3=三浦|first4=学|last4=吉澤|first5=亜希子|last5=竹越|title=京ノ中遺跡第2次調査|origdate=2020-03-24|date=2020-03-24|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/115023|location=宮城県仙台市青葉区上杉1丁目5-12|ncid=BB30062518|doi=10.24484/sitereports.115023|series=仙台市文化財調査報告書|volume=481}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 京ノ中遺跡第2次調査
発行(管理)機関 仙台市 - 宮城県
有償頒布・配布ページ http://www.city.sendai.jp/sebikatsuyo/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/bunkazai/kankobutsu/kankobutsu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな きょうのなかいせきだい2じちょうさ
副書名 医療施設建設工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 仙台市文化財調査報告書
シリーズ番号 481
編著者名
編集機関
仙台市教育委員会
発行機関
仙台市教育委員会
発行年月日 20200324
作成機関ID 04100
郵便番号 9800011
電話番号 0222148899
住所 宮城県仙台市青葉区上杉1丁目5-12
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 京ノ中遺跡第2次
遺跡名かな きょうのなかいせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県仙台市太白区富田字京ノ中83
所在地ふりがな みやぎけんせんだいしたいはくくとみたあざきょうのなか83
市町村コード 04104
遺跡番号 01573
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381236
東経(世界測地系)度分秒 1405119
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.21 140.855277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20181011-20190327
調査面積(㎡)
2100
調査原因 医療施設建設工事に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
溝跡
土坑
竪穴遺構
掘建柱建物跡
木柵跡
小溝状遺構群
井戸跡
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
金属製品
陶器
特記事項 ・8世紀後半~10世紀前半を中心とする集落。
・区画施設を伴う屋敷か。
要約  京ノ中遺跡は、名取川左岸に形成された自然堤防上に位置する。平成26 年に「仙台市富沢駅西土地区画整理事業」に伴って第1次調査が実施され、平安時代の竪穴住居跡2軒、溝跡1 条などが確認された。今回の調査区は第1次調査区の南西30 m程に位置し、平安時代~中世の竪穴遺構3基 ・ 掘立柱建物跡7棟 ・ 木柵跡2条 ・ 小溝状遺構群2群 ・ 溝跡12 条 ・井戸跡1基 ・ 土坑59 基 ・ ピット461 基のほか、奈良~平安時代の竪穴住居跡15 軒 ・ 溝跡1条 ・ 土坑16 基を確認した。平安時代~中世の遺構は、区画施設を伴う屋敷関連の遺構と考えられ、常滑産の可能性がある陶器や中国青磁なども出土していることから、相応の地位にある人物の存在が考えられる。奈良~平安時代の遺構は集落を構成するものであり、8世紀後半~ 10 世紀前半を中心に存続したと考えられる。平安時代の鍛冶施設を伴う鍛冶屋敷A 遺跡、鍛冶屋敷前遺跡など周辺の集落との関連性も考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 395
ファイルダウンロード数 : 195

全国のイベント

外部出力