いにしへのえひめ2021
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「いにしへのえひめ2021」では、昨年度に愛媛県埋蔵文化財センターが実施した発掘調査成果について紹介します。
今年度は、西条市の「北竹ノ下Ⅰ・Ⅱ遺跡」、今治市の「五十嵐薮下遺跡」、新居浜市の「西喜光地遺跡」を紹介します。
北竹ノ下Ⅰ・Ⅱ遺跡では県内初の出土となった、縄文時代早期の複合鋸歯文をもつ押型文土器のほか、弥生時代終末期の壺棺墓を確認しました。
五十嵐薮下遺跡では、中世(鎌倉時代)の鍛冶炉など、工房集落を調査しました。
西喜光地遺跡は尻無川左岸に位置し、弥生時代から中世までの集落が見つかりました。
出土品約100点のほか、発掘調査の様子を写真パネルで展示しています。
今年度は、西条市の「北竹ノ下Ⅰ・Ⅱ遺跡」、今治市の「五十嵐薮下遺跡」、新居浜市の「西喜光地遺跡」を紹介します。
北竹ノ下Ⅰ・Ⅱ遺跡では県内初の出土となった、縄文時代早期の複合鋸歯文をもつ押型文土器のほか、弥生時代終末期の壺棺墓を確認しました。
五十嵐薮下遺跡では、中世(鎌倉時代)の鍛冶炉など、工房集落を調査しました。
西喜光地遺跡は尻無川左岸に位置し、弥生時代から中世までの集落が見つかりました。
出土品約100点のほか、発掘調査の様子を写真パネルで展示しています。
主催 (公財) 愛媛県埋蔵文化財センター/(公財) 松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター
連絡先
松山市考古館〒791-8032
愛媛県松山市南斎院町乙67番地6
(089)923-8777