2019年度 平城宮跡資料館 秋期特別展 「地下の正倉院展 -年号と木簡-」
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【開催趣旨】
平城宮跡資料館では、秋期特別展として恒例の「地下の正倉院展」を開催します。
本年は5月1日に天皇陛下が即位され、それにともない新しい元号「令和」が施行されました。典拠が漢籍ではなく、『万葉集』であったことも大きな話題となりました。そこで今年度は、年号が記された木簡をご覧いただく展示を企画しました。
年号は、西暦701年の「大宝」から「令和」まで、途切れることなく連続して使われており、奈良時代は年号の本格的な使用が始まって間もない時代といえます。年号の使用は、中国の思想や制度に基づくもので、当時の改元は、めでたい亀や雲といった具体的なモノやコトを契機として、天皇の代始め以外でもおこなわれました。
本展覧会を通じて、奈良時代の年号に親しんでいただけたら幸いです。
【会 場】
平城宮跡資料館 企画展示室
【会 期】
2019年10月12日(土)~11月24日(日) 月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日)
(Ⅰ期) 10/12(土)~10/27(日)
(Ⅱ期) 10/29(火)~11/10(日)
(Ⅲ期) 11/12(火)~11/24(日)
開館時間 9:00~16:30(入場は16:00まで)
【出 品】
平城宮跡出土木簡 約75点(3期通計)ほか
【展示替え】
10/28(月)、11/11(月)
【ギャラリートーク】
研究員による解説を実施いたします。(各回ともに14:30~)
(Ⅰ期) 10/18(金)
(Ⅱ期) 11/1(金)
(Ⅲ期) 11/15(金)
【後援団体】
文化庁、国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、平城宮跡管理センター、平城京 再生プロジェクト、読売新聞社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、株式会社南都銀行、木簡学会
平城宮跡資料館では、秋期特別展として恒例の「地下の正倉院展」を開催します。
本年は5月1日に天皇陛下が即位され、それにともない新しい元号「令和」が施行されました。典拠が漢籍ではなく、『万葉集』であったことも大きな話題となりました。そこで今年度は、年号が記された木簡をご覧いただく展示を企画しました。
年号は、西暦701年の「大宝」から「令和」まで、途切れることなく連続して使われており、奈良時代は年号の本格的な使用が始まって間もない時代といえます。年号の使用は、中国の思想や制度に基づくもので、当時の改元は、めでたい亀や雲といった具体的なモノやコトを契機として、天皇の代始め以外でもおこなわれました。
本展覧会を通じて、奈良時代の年号に親しんでいただけたら幸いです。
【会 場】
平城宮跡資料館 企画展示室
【会 期】
2019年10月12日(土)~11月24日(日) 月曜休館(月曜が祝日の場合は翌平日)
(Ⅰ期) 10/12(土)~10/27(日)
(Ⅱ期) 10/29(火)~11/10(日)
(Ⅲ期) 11/12(火)~11/24(日)
開館時間 9:00~16:30(入場は16:00まで)
【出 品】
平城宮跡出土木簡 約75点(3期通計)ほか
【展示替え】
10/28(月)、11/11(月)
【ギャラリートーク】
研究員による解説を実施いたします。(各回ともに14:30~)
(Ⅰ期) 10/18(金)
(Ⅱ期) 11/1(金)
(Ⅲ期) 11/15(金)
【後援団体】
文化庁、国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所、奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、平城宮跡管理センター、平城京 再生プロジェクト、読売新聞社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、株式会社南都銀行、木簡学会
主催独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所
連絡先
【お問い合わせ】TEL:0742-30-6753
FAX:0742-30-6750
(奈良文化財研究所連携推進課)