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[ 展覧会 ] 2019-04-27 〜 2019-07-07 Ibaraki Prefecture

発掘された常陸太田の歴史-瑞龍遺跡-

 市道の道路改良工事に伴い、平成29・30年度の2か年にわたって発掘調査が実施されました。
 今回の調査では、縄文時代から中世に至るまでの遺物が出土しました。その中には、奈良・平安時代の官人の存在が推測できる円面硯や、小野崎城にともなうであろう土師質土器の小皿なども出土しています。これらの遺物をはじめ、瑞龍遺跡の発掘調査成果を紹介いたします。
 また、平成25~28年度に公益財団法人茨城県教育財団によって行われた調査により出土した墨書の「中都幡」「河内」、「佐竹□」やへら書きされた国字などの文字資料を展示しております。

講演会のお知らせ
「瑞龍遺跡の発掘調査について」 講師 早川 麗司(元(有)毛野考古学研究所)
 日時:令和元年6月15日(土)午前10時~(開場 午前9時30分)
 会場:郷土資料館梅津会館2階会議室
 定員:80名(先着順・事前申込不要)
主催常陸太田市教育委員会
連絡先
常陸太田市教育委員会文化課 
常陸太田市西二町2200
TEL0294-72-3201
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