[ 講演会 ]
2018-09-29
Aomori Prefecture
古代史シンポジウム-古代津軽の様相を探る-
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/225
【開催にあたり】
古代、北東北は中央集権国家の支配の及ばない地域であり、その住民は「蝦夷」と呼ばれていました。その実態は、長らく謎に包まれていましたが、近年の発掘調査の成果ではこの時期の人々の様相が見えつつあります。弘前市内でも、平成10年以降平安時代を中心とした発掘調査事例が増加しており、笹森館遺跡(独狐字石田)では、県内で2例しかない馬の線刻画土器が出土しているなど、貴重な成果があがっています。
このことから、近年の調査成果から見た古代の津軽の様相を紹介し、ひいては文化財保護への理解を深める機会として、「古代津軽の様相を探る」と題して古代史シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、古代における津軽の様相について考古学及び文献史学の専門家から講演いただきます。
知られざる蝦夷の時代について講演を聞きに来ませんか?ぜひお越しください。
【主催】弘前市教育委員会
【後援】青山学院大学文学部史学科、中泊町教育委員会、弘前大学人文社会科学部、東海大学文学部
【日時】平成30年9月29日(土) 午後1時00分~5時40分
【場所】ヒロロ4階市民文化交流館ホール(青森県弘前市大字駅前町9-20)
【その他】
・入場料等無料、事前予約不要
・シンポジウム当日は、イベント記録用のため、職員等が写真撮影及び動画撮影を行いますので、ご了承ください。
・また、シンポジウムとの併催として、9月21日(金)~10月5日(金)まで、ヒロロ3階コミュニケーションゾーンにおいて、「古代遺跡を掘る-弘前市内の調査成果から-」と題してパネル展を開催します。こちらもぜひご覧ください。
古代、北東北は中央集権国家の支配の及ばない地域であり、その住民は「蝦夷」と呼ばれていました。その実態は、長らく謎に包まれていましたが、近年の発掘調査の成果ではこの時期の人々の様相が見えつつあります。弘前市内でも、平成10年以降平安時代を中心とした発掘調査事例が増加しており、笹森館遺跡(独狐字石田)では、県内で2例しかない馬の線刻画土器が出土しているなど、貴重な成果があがっています。
このことから、近年の調査成果から見た古代の津軽の様相を紹介し、ひいては文化財保護への理解を深める機会として、「古代津軽の様相を探る」と題して古代史シンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、古代における津軽の様相について考古学及び文献史学の専門家から講演いただきます。
知られざる蝦夷の時代について講演を聞きに来ませんか?ぜひお越しください。
【主催】弘前市教育委員会
【後援】青山学院大学文学部史学科、中泊町教育委員会、弘前大学人文社会科学部、東海大学文学部
【日時】平成30年9月29日(土) 午後1時00分~5時40分
【場所】ヒロロ4階市民文化交流館ホール(青森県弘前市大字駅前町9-20)
【その他】
・入場料等無料、事前予約不要
・シンポジウム当日は、イベント記録用のため、職員等が写真撮影及び動画撮影を行いますので、ご了承ください。
・また、シンポジウムとの併催として、9月21日(金)~10月5日(金)まで、ヒロロ3階コミュニケーションゾーンにおいて、「古代遺跡を掘る-弘前市内の調査成果から-」と題してパネル展を開催します。こちらもぜひご覧ください。
主催青森県弘前市教育委員会
連絡先
〒036-1393青森県弘前市大字賀田1丁目1-1
弘前市教育委員会 文化財課
Tel:0172-82-1642