[ 展覧会 ]
2025-11-29 〜 2026-01-18
長崎県
諫早市
有喜貝塚発掘100周年 諫早の縄文展
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/1684
有喜貝塚は大正14年(1925)京都帝国大学(現在の京都大学)によって発掘調査が行われ、長崎県内で最古の学術調査だったことから「長崎県考古学発祥の地」と称されています。
今年はこの調査から100年の節目にあたることから、その当時の出土品 を京都大学より借用し展示会を開催します。展示品の中には、九州でも類例が極めて少ない独特の形態をした縄文土器があります。
また本市は橘湾、有明海、大村湾の三つの海に囲まれ古来より海の恵みに浴してきました。有明海をのぞむ西常盤貝塚、大村湾をのぞむ伊木力遺跡があり、橘湾をのぞむ有喜貝塚の出土品を同時に展示します。諫早が三つの海と関わり始めた当時の様子を知ることができます。
今からおよそ6,000年前の縄文時代の前期から3,000年前の縄文時代後期の3000年間に、諫早の人々が三つの海とのかかわりをどのように持っていたのかを知ることができます。
今年はこの調査から100年の節目にあたることから、その当時の出土品 を京都大学より借用し展示会を開催します。展示品の中には、九州でも類例が極めて少ない独特の形態をした縄文土器があります。
また本市は橘湾、有明海、大村湾の三つの海に囲まれ古来より海の恵みに浴してきました。有明海をのぞむ西常盤貝塚、大村湾をのぞむ伊木力遺跡があり、橘湾をのぞむ有喜貝塚の出土品を同時に展示します。諫早が三つの海と関わり始めた当時の様子を知ることができます。
今からおよそ6,000年前の縄文時代の前期から3,000年前の縄文時代後期の3000年間に、諫早の人々が三つの海とのかかわりをどのように持っていたのかを知ることができます。
主催諫早市
連絡先
諫早市経済交流部文化振興課電話:0957-22-2542(直通)
FAX:0957-22-2462