秋季企画展Vol.3　長野原の旅と街道－弥次さん喜多さん長野原をゆく－

　文政４年（1821）に刊行された十返舎一九の『続膝栗毛』十一編上には、草津温泉を楽しんだ弥次さんと喜多さんが、長野原を旅ゆく様子が描かれています。
　今回の展示は、弥次さん喜多さんの旅を起点に、江戸時代後期から明治にかけての長野原町を旅した人々、それを迎え入れた村々の様子や、町内を通る街道について紹介します。

　主なテーマは２つ。「天明の出土品から往時をしのぶ」「狩宿の関所と信州街道」

　関連企画で、フィールドワーク「草津道探検隊」、ワークショップ「和綴じ豆本をつくろう」を開催します。詳細はチラシ、公式HPをご覧ください。