[ 講演会 ] 2025-08-25 〜 2025-10-18 埼玉県

特別史跡埼玉古墳群シンポジウム「埼玉古墳群と古代国家成立前夜」【要申込】

1 内容 
古墳時代後期の終わりには前方後円墳の築造が停止し、代わって大型の円墳や方墳が築かれるようになります。そして古代国家成立期に権力の象徴は寺院へと移り変わります。このシンポジウムでは、埼玉将軍山古墳を起点に古代国家成立に至るまでの埼玉古墳群と北武蔵地域に注目します。 

2 主催 埼玉県立さきたま史跡の博物館 行田市教育委員会

3 開催日時
  令和7年10月18日(土) 13:00~17:00  開場12:00~

4 会場
  行田市文化センターみらい 文化ホール(500席)

5 内容
 【基調講演】「古墳時代後・終末期の埼玉古墳群と北武蔵」 
  関 義則     (元 埼玉県立歴史と民俗の博物館長)
 【講演①】「後・終末期の埼玉古墳群周辺の古墳群と遺跡」
  篠田泰輔    (行田市郷土博物館)
 【講演②】「馬具からみた将軍山古墳の歴史的意義」
  神 啓崇 (福岡市経済観光文化局文化財活用部史跡整備活用課)
 【講演③】「古墳時代終末期以降の選択的受容と地域社会」
  青笹基史 (埼玉県教育局教育総務部文化財・博物館課)
 【講演④】「北武蔵の寺院造営動向」
  宇髙美友子 (さきたま史跡の博物館)
 【総合討議】「埼玉古墳群と古代国家成立前夜」
  コーディネーター:関 義則登壇者:講演者全員
 【資料集紙上報告】
  旧盛徳寺跡出土の瓦について 宮原正樹(さきたま史跡の博物館)

6 申込方法・受付期間
 (参加者追加募集中・先着70名)
  お電話にて受付。
  受付時間8:30~17:15
  下記連絡先へシンポジウム申し込みとお伝えください。

8 参加費
  無料。ただし、資料集は500円で頒布します。
 
主催埼玉県立さきたま史跡の博物館
連絡先
埼玉県立さきたま史跡の博物館 史跡整備担当(行田市埼玉4834)
TEL:048-559-1181(8:30~17:15)
E-mail:k5911113@pref.saitama.lg.jp(史跡整備担当)
このエントリーをはてなブックマークに追加